本記事ではこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
最近は有名人たちも参入し始めて、盛り上がってきているNFT。
人気が増している一方で、「NFTなんてやめておいた方が良いよ」という意見を耳にして不安を感じる方も多いのではいないでしょうか。
本記事ではNFTコレクターである筆者が、NFTはやめとけと言われる7つの理由やNFTのメリットを解説します。
この記事を読むと、メリットやデメリットを含めたNFTの実態を知り、NFTを始めるべきかご自身で判断できるようになりますよ!
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人気のコインチェックなどを使っている方は手数料でかなり損しています。
なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、1,000~1,500円が必要になってしまうから。
この送金手数料は、実はGMOコインであれば完全無料です。
もし選ぶ取引所を間違えると、年間で1万円以上の無駄な出費に繋がりかねません…。
「絶対に大損したくない」方は、送金手数料が"タダ"のGMOコインを使いましょう!
>>【最新】NFTの稼ぎ方4選!始め方から注意点までわかりやすく解説
NFTがやめとけと言われる7つの理由
NFTはやめとけと言われる理由は、以下の7つです。
では、1つずつ見ていきましょう。
無価値だと思われがち
まずよく言われるのが、NFTは無価値であるということです。
NFTはただの画像だと勘違いされることが多いので、意味がないと思われてしまいます。
例えば、下の画像の「CryptoPunks」は世界最古のNFTで、数千万を超える金額で取引されています。
ただ、普通の方がこのドット絵が高額で取引されているニュースを聞くと、こんな画像に価値がある理由が分からないんですよね。
>>NFTが無価値・意味ないは間違い!【ただ、ほとんどのNFTは価値が無い】
詐欺被害が多い
NFTの世界では、詐欺が横行しています。
この理由はNFTの市場はまだまだ新しく、新規参入者を狙うチャンスだからだと考えられます。
うっかり詐欺サイトに
ウォレットつないでしまった
ハッとした時には
案の定アイコンのNFT以外全部オワッテタ🥲
疲れてるな、今日は休もう— イチ/issei.eth (@ISSEI_FIRE_com) October 15, 2022
ただ、しっかりと以下のような対策をすれば詐欺被害に遭う確率はグンと落とせます。
- メタマスクのウォレットを複数作る
- 怪しいDMは無視する
- サイトのURLをきちんと確認する
- 見知らぬNFTは触らない
詳しくは関連記事「NFTの詐欺対策5選!主な詐欺事例と合わせて防御力の高め方を解説します」で解説してあるので、気になる方はどうぞ。
価値が落ちる可能性がある
NFTは価格変動リスクが大きいので、価値が落ちる可能性もあることからやめとけと言われることもあります。
というのも、NFTの価格は市場の流れによってよく上下します。
基本的に一気に落ちることはほぼありませんが、以下のような要因でじわじわ下がってしまうリスクも。
- 仮想通貨の価格が下落
- 大口NFT投資家による投げ売り
- 詐欺師によるNFTの盗難
- NFT市場自体の盛り上がりが落ち着く
ただ、全体的に見れば価格が上がっているNFTも多く、1ヶ月ほどで10万円以上の利益を出せるものも結構あります。
なのでいかに優良なNFTプロジェクトを選択できるかが重要になってくるということです。
何かあった時の責任の所在が不明
NFTには取引が行われるマーケットはありますが、取引後で起こった問題には関与しません。
そのため、NFTの売買の後に違反行為が発覚しても、責任がどこにあるのか分からないといった状況になってしまいます。
例えば、以下のような場合で考えてみましょう。
このようなシチュエーションであっても、明らかに詐欺行為をしているAさんか、詐欺のNFTを転売して利益を得ようとしているBさんのどちらに責任があるか不明だというわけです。
この辺りは今後の法整備で改善されることを期待したいですね。
>>NFTが胡散臭いと言われる理由や実際の活用事例などをわかりやすく解説
NFTは胡散臭い・怪しい?そう言われる5つの理由や実際の活用事例を解説!
続きを見る
マネーロンダリングの温床になる
NFTの市場では、まだ法整備が追い付いていません。
そのため、NFTの売買がマネーロンダリングの温床にもなるとも言われています。
マネーロンダリング(Money Laundering)とは、資金洗浄のことです。麻薬取引、脱税、粉飾決算などの犯罪によって得られた資金(汚れたお金)を、資金の出所をわからなくするために、架空または他人名義の金融機関口座などを利用して、転々と送金を繰り返したり、株や債券の購入や大口寄付などを行ったりします。これは、捜査機関による差し押さえや摘発を逃れるための行為で、世界中で巨大な闇のお金として悪用されることもあります。もちろんこれらの行為は法律で禁止されています。(引用:SMBC 日興証券 初めてでもわかりやすい用語集)
とはいえ、NFTはブロックチェーン上に取引のデータが残されています。
なので簡単には資金洗浄されることは考えにくく、マネーロンダリングの温床にはなりにくいでしょう。
>>NFTアートはスクショやコピーできるのになぜ価値がある?【結論:スクショなどは無意味】
環境に負荷がかかる
NFTは環境に負荷がかかるということでも批判されることがあります。
NFTの大半は「イーサリアム」というブロックチェーン上で情報が管理されています。
このイーサリアムブロックチェーンには多くの電力が必要になるので、NFTはやめとけと言われがちでした。
ただ、最近「イーサリアム2.0」にバージョンアップしたことで、少ない電力でブロックチェーンを運用できるようになりました。
(参照:COINPOST)
つまり環境への負荷は大幅に軽減され、この問題はすでにほとんど解決されているんですよ。
>>【やばい?】NFTアートには手を出すなと言われる理由【結論:無視でOK】
新しいものは批判される傾向にある
NFT以外でも言えることですが、新しい技術は批判されてしまう場合がほとんどです。
やってみたいとは思いつつも、難しそうだから選択肢から除いて勝手にやめとけなどと言ってしまう人もいるんです。
しかしこれを違い視点から捉えると、新しい技術は批判されることで参入者は少なくなる。
ということは他の人たちが始めようとしない今から行動しておくだけで、先行者利益を得られるということになります。
もちろん新しいことにチャレンジするのはハードルが高いですが、ここで踏み出せるかどうかで周りとの差が圧倒的に開きますよ。
>>【OpenSea】NFTの買い方を初心者向けにやさしく解説
OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方!5ステップでやさしく解説
続きを見る
NFT=やめとけは間違い!8つのメリット
デメリットも当然ありますが、そんな中でもNFTを始めている方は多数います。
ではその方々はどんなメリットを感じているのでしょうか。
ここで紹介するメリットは、以下の8つです。
では、1つずつ見ていきましょう。
大きな投資リターンを狙える
NFTは投資対象としても知られており、大きなリターンを狙うことができます。
以下はほんの一例ですが、これほどの爆益を出している方々はNFTの世界でたくさんいます。
【約350,000円】
我慢できずに売っちゃった😏
これで今月のNFT転売額が1.49ETHで約35万円に!😳
お金の匂いに意を決して投じた13000円。それが1ヶ月でこんな利益を産むことに!しかもガチホ分の含み益は50万円を超えている😆
知らずに怪しいと思ってるだけでは損してますよ😊#web3おじさん pic.twitter.com/GBAm5XHmoV
— はしば🍀web3 to Earn (@lowguy119) October 30, 2022
作業療法士が10ヶ月
副業をガチった結果・収益︰39万円 ※発生ベース
・NFT含み益︰83万円
(投資額︰50,600円)【副業をはじめてよかったこと】
・+αの収入で
こころの余裕に繋がる
・稼げた!と自信がつく
・稼ぐ大変さも知る
・人脈が広がる
・挑戦が怖くなくなる
・失敗はネタになる— つばき┊︎仮想通貨×NFTブログ (@tsubaki_btc) November 19, 2022
あくまでも投資なのでもちろんリスクは伴いますが、知識さえつけてNFTを選べばガッツリ儲けられますよ。
初心者の僕でも稼げたので、正直誰でもチャンスを掴めば可能かと。
>>NFTの転売・販売が儲からない3つの理由|コツさえ知れば利益を出せますよ
NFTの使い道は豊富にある
NFTはただの画像と言われがちですが、実は使い道がたくさんあります。
SNSのアイコンにするだけでなく、具体的のようにバリエーション豊富です。
- コレクションする
- 特典を受ける
- コミュニティで交流する
- お金を借りる担保にする
- 商用利用する
例えば「CNP」や「VLCNP」の保有者には特典がついて、なんとリアルの店舗で商品の割引が受けることができたります。
なので「NFTは無価値だからやめとけ」とはもう言えなくなりつつあるんですよ。
>>NFTアートの楽しみ方・使い道11選!「買ってどうする?」の疑問に答えます
NFTアートは買ってどうする?を解決!使い道・楽しみ方を11個紹介
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実生活に浸透し始めている
今後生活していく上で、NFTと関わる機会は増えてくることが予想されます。
その証拠として、すでに以下のような大企業や有名人がNFTに参入し始めています。
企業・人物名 | 内容 |
GMOインターネット | NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」を運営 |
LINE | NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」を開始 |
NFTをアイコンにする機能が付く(参照:Impress Watch) | |
キングコング西野亮廣氏 | NFTプロジェクト「SHINZO」を販売 |
レイザーラモンHG氏 | NFTプロジェクト「HAG」を販売 |
そんなNFTを早くから触っていると、いざNFTが実生活に関わってくる場面でも戸惑わずに済みますよ。
>>NFTを始めた有名人・芸能人30選!日本と海外ともにビックネームもたくさん紹介
自分が所有していると証明できる
NFTにはブロックチェーン技術が使われており、画像データがオリジナルであることを証明することができます。
ブロックチェーン技術:取引データを分散して処理することで、管理者なしで記録を残せるようにする技術のこと。この記録は世界中で管理されていて誰でも確認できる。
この技術によって、画像の「ホンモノ」と「ニセモノ」を区別できるようになりました。
NFTのおかげで本物の作品に価値を持たせられるようになったので、スクショやコピーしても意味がないようになったというわけです。
ビジネスとの相性が良い
NFTはビジネスとの相性が抜群に良いこともメリットの1つです。
例えば、アルゼンチンのある航空会社では、航空券にNFTの仕組みを導入しています。
NFTチケットになることによって、他の人への譲渡を容易に行えるようになるなどのメリットがあるとのこと。
また、デジタルデータであれば何でもNFTとして売れるので、個人にもNFTビジネスを始めて稼ぐチャンスがあります。
NFTとして売れるものの例は以下の通り。
- 写真/画像
- イラスト
- 音楽
- 動画
- ゲームアイテム
くわしくは関連記事「NFT(OpenSea)で売れるものを具体例付きで9つ紹介!販売方法も解説します」で解説してあるので、気になる方はチェックしてみてください。
最先端の技術をカンタンに体験できる
海外ではNFTの知名度は多少ありますが、日本ではまだほとんど知られていません。
そんな最先端の技術であるNFTですが、買ってみたりSNSのアイコンにするだけでも簡単に体験できるのはかなりのメリット。
1,000円もかからないほど小額で買えるNFTも多いので、始めるハードルも実はかなり低くなっています。
海外に比べると日本のNFT市場はとても小さいものです。
その分最先端の技術であるNFTを今のうちに始めておくと、今後ブームが来た時に先行者として有利になれますよ。
>>SNSアイコンにおすすめのNFTコレクション11選【買い方も解説】
【厳選】SNSアイコンにおすすめのNFTコレクション11選【買い方も解説】
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新たな繋がりが生まれる
これは僕自身もかなり実感したことですが、SNSで同じNFTアイコンにしている人たちと関わるきっかけになります。
結果として知らない情報を知れたり、リアルとは違った絆が生まれることになります。
中には実際に会うほど仲良くなる人たちもいるほど。
これまでのアイコンだと趣味や自分の写真だけで繋がりは広がりにくかったはずです。
しかしNFTをアイコンにしていると、「同じNFTを持っているんだ!」とどこかで仲間意識が生まれて仲良くなりやすくなりますよ。
>>【簡単】NFTをTwitterアイコンに設定する方法を画像付きで解説
リスク0でNFTを作成・販売できる
NFTを作って売るまでの過程は、実はすべて完全無料で行うことができます。
過去には、小学3年生の自由研究で作ったNFTアートが380万円の売り上げを出したことなども話題になっています。
良いタイミングにNFTアートを出品したり、トレンドに乗っかれるとNFT販売にも十分にチャンスはあるでしょう。
スマホ1つで簡単に作れるので、気になる方はぜひチャレンジしてみてください。
>>【作り方】NFTアート作成におすすめのスマホアプリ5選!ドット絵など
NFT(OpenSea)で売れるものを具体例付きで9つ紹介!販売方法も解説します
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やめとけと言われるNFTを筆者が買ってみた結果
僕は今でこそ30個以上のNFTを買っていますが、最初の数個だけ買ってみた段階では以下のようなことを体感しました。
- 簡単にガッツリ儲けられた
- SNSで仲間ができた
- NFTのコレクション欲が増した
それぞれについて詳しく解説していきます。
簡単にガッツリ儲けられた
まず1番驚いたのが、NFTって本当に稼ぎやすいということです。
というのも初心者であるにもかかわらず、ほんの1ヶ月ほどで20万円以上儲けられる経験をしたんですよね。
これはほんの一例ですが、200円で買った「Aopanda Party」というNFTが、1ヶ月足らずで24万円ほどにまで価格が上がりました。
こういったことがNFTの世界ではざらにあるので、転売などで儲かるチャンスに溢れていますよ。
>>【儲かる】NFT転売のやり方・始め方を解説!【やってみた体験談あり】
NFT転売(せどり)のやり方・稼ぎ方を解説!儲かるかやってみた体験談も
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SNSで仲間ができた
NFTを買ってTwitterのアイコンにしてみたら、同じNFTを持っている人からフォローされました。
たかが画像だと思う方もいるかもしれませんが、その画像によって本来関わるはずがなかった人たちとの交流が生まれる場合もあるんです。
今でもNFTをきっかけに知り合った方たちと情報をシェアしたりと楽しくワイワイしています。
やはり同じNFTを買うということは価値観が近い人たちなので、必然的に気が合うのかもしれませんね。
NFTのコレクション欲が増した
人によるかもしれませんが、僕は初めてNFTを買った後で他のNFTも欲しいと感じました。
その欲求が連鎖していき今ではNFTを集めることにもハマってしまいました。
以下の画像は僕が保有しているNFTの一部ですが、デザインがおしゃれだったり可愛かったりするものが多いです。
NFTはこのようにコレクションするのも楽しいですが、プラスで稼げる経験もできるので中々やめられません。
NFT=やめとけは間違い!実際の活用事例
ここでは、実際にNFTが活用されている事例を5つ紹介します。
では、1つずつ見ていきましょう。
NFT×飲食店
まず、NFTが飲食店で活用されている事例を紹介します。
オーナーシェフ鳥羽周作氏が手がけるレストラン「Hotel’s」にて、来店者のみが取得できる来店記念NFT の発行されました。
来店記念NFTを保有していると、以下のような特典が受け取れるという仕組みです。
- 料理の情報を優先的にゲットできる
- 限定メニューのオーダー可能
NFT×チケット
また、NFTはチケットとも非常に相性が良く、最近では音楽やスポーツ業界で活用されることが多いです。
NFTのスポーツチケット
フランスのプロサッカークラブ「パリ・サンジェルマン」の日本で行われた試合のチケットが、NFTとして販売されていました。
このチケットを持っていると、他にも特別発表記者会見の見学、サッカークリニック、番組収録見学、公式練習見学の参加権利も与えられました。
NFTの音楽チケット
音楽配信サイト「レコチョク」は、イベントやライブの入場券にNFTの技術を取り入れました。
この入場券は券面が変わるNFTになっており、入場後には違った見た目になるとのこと。
また、NFTの「唯一無二である証明」ができる特性を活かし、不正な偽造・転売を防止、そして二次流通の制御も目的の1つとしています。
NFT×物販
日本のトップNFTプロジェクト「Live Like A Cat (LLAC)」は、公式オンラインショップでの最新のNFT割引サービスを導入しました。
上記の「またたび屋」では特定のNFTを持っている方のみ、グッズ購入時に割引されるという新たなショッピングの形ができています。
このようにデジタルの世界で完結せず、リアルにもNFTの展開は考えられつつあります。
ちなみにLLACについて詳しく知りたい方は、「【猫のNFT】LLAC (Live Like A Cat)の買い方や特徴を解説」の記事を参考にしてみてください。
NFT×ふるさと納税
NFTはふるさと納税の返礼品としても活用されています。
例えば、北海道の余市町ではプロのイラストレーターである「poki氏」のNFTが返礼品となりました。
また、他にも全国のいたるところでふるさと納税×NFTは広まりつつあります。
- 茨城県桜川市
- 大阪府泉佐野市
- 長崎県佐世保市
- 北海道北広島市
NFT×TOEIC
英語能力テストとして有名な「TOEIC」では、公開テストの結果をNFTの技術を活用したデジタル公式認定証として発行するようになりました。
学歴証明書のNFT化と同じく、NFTということでインターネット上で成績の提出などが完結するので、以前のように紙での郵送などは不要になりました。
またテスト結果の確認がスマホ・PCで閲覧できることから、結果通知を早く受け取れるようになっているのも大きなメリットです。
NFTはやめとけと言われて行動しないは損:実際に買ってみよう
ここまで読んだ方は、NFTにはメリットがたくさんあることも理解したはずです。
やめとけという噂を聞いて始めるのもやめておくのも自由ですが、やはり行動した人だけが先行者利益を得られるチャンスを掴めます。
なので周りの人たちと差をつけたい方は、まずは小額で買えるNFTでも手にしてみましょう!
NFTを買う手順は、以下の5ステップです。
では、1つずつ見ていきましょう。
1. 仮想通貨取引所の口座開設&イーサリアムを買う
まずはNFTを購入するために、GMOコインの口座を作りましょう。
国内大手のGMOコインがおすすめな理由は以下の通りです。
GMOコインの最大の強みは、送金手数料がタダになることです。
もし口座開設の手順に不安がある方は、「【GMOコインの口座開設方法を解説!【スマホで簡単】」を参考にしてみてください。
また、口座を作れたら、現時点でNFTの取引に必須のイーサリアムを買っておきましょう。
以下の記事で画面を追いながらやってもらうと、5分ほどでカンタンに買えますよ。
>>【GMOコイン】イーサリアムの買い方・購入方法をわかりやすく解説【スマホ・PC】
GMOコインでイーサリアムの買い方をわかりやすく解説!【スマホ・PC】
続きを見る
2. メタマスクをインストールする
口座を作れたら、次はメタマスクをインストールします。
メタマスクは簡単にいえば、仮想通貨を入れておくためのお財布のようなものです。
メタマスクのインストール方法に関しては以下の記事で解説してあります。
10分もあればかんたんにできるので、サクッと済ませておきましょう。
>>MetaMask (メタマスク) ウォレットの作り方を画像付きで解説
3. イーサリアムをメタマスクに送金する
続いて、先ほど作ったメタマスクにイーサリアムを送金しましょう。
やり方はカンタンで、GMOコインからメタマスクのアドレス宛に金額を指定して送るだけです。
メタマスクのウォレットを作るのと同様、たいして難しい作業はないので安心してください。
>>GMOコインからメタマスクにイーサリアムを送金する方法【手数料や送金時間も】
4. OpenSeaのアカウントを作る
OpenSeaとは世界最大級のNFTマーケットプレイスのことです。
このOpenSeaに先ほど作ったメタマスクを接続させます。
まずは、OpenSeaのページを開きましょう。
公式サイトへ移ったら、画面右上の人のマークをクリックし、そこから「Settings」を選択します。
次の画面で「MetaMask」をクリック。
そして、「署名」をクリックします。
これでOpenSeaにメタマスクを登録できました。
>>【スマホあり】OpenSea(オープンシー)の始め方!プロフィール設定のやり方も解説
5. NFTを買う
ステップ4.まで準備ができたら、いよいよNFTを買っていきましょう。
買い方としては、まず自分が欲しいNFTを選んでクリックします。
次に、「Add to cart」をクリック。
「Complete purchase」をクリックします。
ガス代(手数料)を確かめたら、「確認」をクリックします。
少し待って、「Your purchase is complete」と表示されれば購入完了です。
ちなみに「View purchase」をクリックすると、ちゃんと買えているか確認できますよ。
「Collected」のところに、先ほど買ったNFTがあるはずです!
ちなみにポリゴンのNFTになると、この買い方とは少しだけ方法が違います。
ポリゴンNFTを買いたいという方は、関連記事「【NFT】OpenSeaにおけるポリゴン作品の買い方を3ステップで解説」を参考にしてみてください。
>>OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方!5ステップでやさしく解説
NFTに関してよくある質問
ここからは、NFTに関してよくある質問にお答えしていきます。
- 初期費用はいくらぐらいかかる?
- NFTの将来性はどう?
- 初心者におすすめのNFTは?
- NFTのバブルは崩壊する?
- NFTを損せず買うには?
初期費用はいくらぐらいかかる?
購入するNFTにもよりますが、トータルで安いものだと約4,000円からでも始められます。
NFTと聞くと資産がある方だけが入手できるイメージがあるかもしれませんが、誰でも気楽に購入可能です。
詳しくは「【いくら?】NFTにかかる初期費用について解説!安く抑える5つのコツも」を参考にしてみてください。
NFTの将来性はどう?
結論、将来性はあると言えます。
なぜなら、LINEや楽天のような大手企業までもがこぞって参入しているから。
しかも今後さらにNFTは身近にある存在になってくると予想されています。
ただ、今後流行ると考えられているのにも関わらず、日本ではまだ1万6千人ほどしかNFTを触っていません。
そのため、今始めておけばブームが来た時に先行者利益を得られる可能性は高いでしょう。
>>【流行らない?】NFTが今後日本でどうなっていくのか解説
初心者におすすめのNFTは?
初心者の方は、まずは国内で人気があるNFTを買ってみると良いですよ。
日本でおすすめのNFTアートは以下の記事で39個紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
>>【レベル別】日本のNFTアートおすすめ39選!人気・有名作品をご紹介
日本人のNFTアートおすすめ39選!人気作品をご紹介します【レベル別】
続きを見る
NFTのバブルは崩壊する?
NFTは投資目線で見られることが多いですが、素晴らしい技術なのでバブルどうこうで済ませる話ではありません。
その根拠として、Web3.0(NFTやメタバースのこと)が国の政策の一つとして採用されました。
1月、自民党デジタル社会推進本部においてNFT特別担当に
↓
1週間後、NFT政策検討PT組成
↓
3月「NFTホワイトペーパー~ Web3.0時代を見据えたわが国のNFT戦略 ~」とりまとめ
↓
岸田総理にWeb3戦略を説明
↓
岸田総理、ロンドンの講演でWeb3推進の環境整備を明言
↓
党の成長戦略に盛り込む←今ココ pic.twitter.com/4xAYEzxWiz— 平将明(たいらまさあき/Taira Masaaki) (@TAIRAMASAAKI) May 24, 2022
このように国という規模でNFT市場に期待されているので、ますます盛り上がっていく可能性も高いと考えられます。
詳しい政策内容は「自由民主党のweb3ホワイトペーパー」をご確認ください。
NFTを損せず買うには?
NFTを買うのに必要なイーサリアムを「取引所」で購入するようにしましょう。
なぜなら、もう一方の「販売所」では手数料が上乗せされており、そちらで買うと損することになってしまうからです。
そのため、お得な「取引所」でイーサリアムを買えるGMOコインを利用して手数料を節約するようにしましょう。
口座開設の手順に不安がある方は、「GMOコインの口座開設方法を解説!【スマホで簡単】」を参考にしてみてくださいね。
まとめ:「NFTはやめとけ」を鵜呑みにせず始めてみよう!
本記事では、NFTはやめとけと言われる理由やNFTのメリットについて解説してきました。
NFTにはデメリットがある反面、大きなメリットが多いことをお分かりいただけたと思います。
日本でNFTを触っている人はまだ1万人ちょっとしかおらず、今のうちに始めると先行者利益が得られる可能性がグンと上がります。
やめとけと言われても行動できる人だけがガッツリ儲けるチャンスに巡り合えるんです。
とはいえ自己判断なので、NFTのメリットに魅力を感じた方のみぜひNFTを始めてみてください。
また、以下はNFTの関連記事になるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
>>【OpenSea】NFTの買い方を初心者向けにやさしく解説
OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方!5ステップでやさしく解説
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>>【儲かる】NFT転売のやり方・始め方を解説!【やってみた体験談あり】
NFT転売(せどり)のやり方・稼ぎ方を解説!儲かるかやってみた体験談も
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>>NFTアートの楽しみ方・使い道11選!「買ってどうする?」の疑問に答えます
NFTアートは買ってどうする?を解決!使い道・楽しみ方を11個紹介
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