本記事ではこのような悩みを解決していきます。
本記事の内容
- ポリゴン(Polygon)とイーサリアム(ETH)の違い
- 【OpenSea】ポリゴン(Polygon)NFTの買い方
- OpenSeaでポリゴン(Polygon)NFTを買う際の注意点
- ポリゴン(Polygon)NFTに関してよくある質問
ポリゴンNFTになった途端、「自分には難しそうだから諦めよう」と思われる方も多いのではないでしょうか?
OpenSeaでせっかく欲しいNFTが見つかったのに、ポリゴン作品だからとスルーするのは非常にもったいないです。
本記事では、OpenSeaにおけるポリゴン(Polygon)NFTの買い方を3ステップで解説します。
この記事を読むと、OpenSeaでポリゴン作品でも手に入れられるようになり、買えるNFTの幅がグッと広がりますよ!
ちなみに筆者も最初は不安でしたが、本記事で紹介するやり方で無事に購入できました。
また前準備として、以下の3つが必要です。
「あ、まだ準備ができてない!」という方は、先に済ませてから読み進めてくださいね。
>>OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方!5ステップでやさしく解説
【超重要:手数料についてのご案内】
人気のコインチェックなどを使っている方は手数料でかなり損しています。
なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、1,000~1,500円が必要になってしまうから。
この送金手数料は、実はGMOコインであれば完全無料です。
もし選ぶ取引所を間違えると、年間で1万円以上の無駄な出費に繋がりかねません…。
「絶対に大損したくない」方は、送金手数料が"タダ"のGMOコインを使いましょう!
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ポリゴン(Polygon)とイーサリアム(ETH)の違いは?
ポリゴン(Polygon)とイーサリアム(ETH)は、それぞれNFTが記録されているブロックチェーンが異なります。
どちらのNFTを買うのにもETHの通貨を使いますが、実際の種類は違うんですよね。
Polygonチェーン上でのETHは、「ETH on Polygon」といい、ポリゴンNFTを買うのであればコチラが必要です。
それぞれの特徴をまとめると、以下のようになります。
ETH | ポリゴンETH | |
利用者 | 多い | 少ない |
作品数 | 多い | 少ない |
NFTの価格 | 高い | 安い |
手数料 | 高い | 安い |
円への変換 | 可能 | 不可能 |
中でもポリゴンと言えば、やはり手数料(ガス代)が安いことが一番の強みかと。
ポリゴンのガス代安いーーーー
癒されるレベルのガス代の安さ🤣 pic.twitter.com/EF3UZo8i4Y— こうへい|NFT投資サロンNIC (@kouhei_NFT) April 8, 2023
最近のNFTはポリゴン多いね。ガス代安いから主流になって欲しい
— ヌン チャク /h+jp (@nuncha_ku) April 3, 2023
【OpenSea】PolygonNFTの買い方
ここから、ポリゴンNFTの買い方を解説していきます。
やり方は以下の3ステップです。
- ①:メタマスクにPolygonネットワークを追加
- ②:イーサリアムをポリゴンにブリッジ(移動)する
- ③:ポリゴンNFTを買う
では、1つずつ見ていきましょう。
①:メタマスクにPolygonネットワークを追加する
まず、メタマスクにPolygonネットワークを追加しましょう。
スマホでもほとんどやり方は変わりませんが、不安がある方は「メタマスクにポリゴンネットワークを追加する方法」を参考にしてみてください。
まずメタマスクにログインし、上部にある現在のネットワーク名をクリックします。
次に、「ネットワークを追加」をタップ。
「Polygon Mainnet」の「追加」をクリックします。
あとは「承認」をタップすれば完了です。
偽物のネットワークの可能性もあるので、きちんと公式サイトの情報と同じか確認しておきましょう↓
②:イーサリアムをポリゴンにブリッジ(移動)する
続いて、イーサリアム(ETH)をpolygonネットワークにブリッジ(移動)していきます。
まず、OpenSeaのページにアクセスします。
画面右上の「財布のマーク」をクリック。
「MetaMask」を選びます。
次にETHの赤い四角で囲んでいるところをクリックします。
「Polygonへブリッジ」をクリック。
ポリゴン(ETH)に変換したい数量を入力し、「トークンを変換」をクリックします。
ガス代(手数料)を確認し、「確認」をクリック。
「トランザクションが完了しました!」と表示されれば完了です。
ウォレットを確認すると、紫のポリゴンETHとMATICが反映されているはずです。
ちなみにこの「MATIC」は、ポリゴンNFTを買う際のガス代の支払いに使う通貨です。
※以前まではMATICを別で準備する必要がありましたが、2022年11/3現在は「ETH→ポリゴンETH」のブリッジで手に入れられるようになりました。
③:ポリゴンNFTを買う
いよいよ購入していきましょう。
まず、自分が買いたいポリゴンNFTを見つけたら、アイテムページで「Add to cart」をクリックします。
次に、「Complete purchase」をクリック。
ガス代(手数料)を確認したら、「確認」をクリックします。
以下のように「Your purchase is complete」と表示されれば完了です。
ちなみに、購入完了画面から「View purchase」をクリックすると、ちゃんと買えているか確認することができます。
以下のように「Collected」のところに買ったNFTがあるはずですよ。
こちらをクリックして、ポリゴンNFTの買い方に戻る!
OpenSeaでポリゴン(Polygon)NFTを買う際の注意点
ポリゴンNFTを買う際の注意点は、以下の2つです。
- 損する方法で仮想通貨を買わない
- NFTには詐欺が多い
では、1つずつ見ていきましょう。
損する方法で仮想通貨を買わない
ポリゴンNFTを買うのに必要なイーサリアムを「取引所」で購入するようにしましょう。
なぜなら、もう一方の「販売所」では手数料が上乗せされており、そちらで買うと損することになってしまうからです。
そのため、お得な「取引所」でイーサリアムを買えるGMOコインを利用して手数料を節約するようにしましょう。
口座開設の手順に不安がある方は、「GMOコインの口座開設方法を解説!【スマホで簡単】」を参考にしてみてくださいね。
NFTには詐欺が多い
NFTの世界では、詐欺の被害が多く見られます。
ただ、以下のような対策をしておくと、詐欺による被害に遭う確率をグンと落とせます。
- メタマスクのウォレットを複数作る
- 公式マークを確認する
- 怪しいDMは無視する
- サイトのURLをきちんと確認する
- 見知らぬNFTは触らない
NFTを始めたての方でもカンタンにできるようなことばかりなので、きちんと理解しておきましょう。
くわしくは関連記事「NFT詐欺にダマされないための5つの対策|詐欺事例もいくつか紹介」を参考にしてみてください。
【OpenSea】PolygonNFTに関してよくある質問
ここからは、ポリゴンNFTに関してよくある質問にお答えしていきます。
ポリゴンNFTはどうやって区別できる?
NFT作品ページの左上のマークを確認すれば、ポリゴンかイーサリアムか判断できますよ。
ちなみに上記の場合は左がイーサリアム、右がポリゴンのNFTになります。
ポリゴンNFTをTwitterのアイコンにするやり方は?
「Mask」というアプリを使って、ポリゴンNFTをTwitterアイコンにすることができます。
ただ、PCのTwitterからでないと設定できないので、注意してください。
>>【簡単】NFTをTwitterアイコンに設定する方法を画像付きで解説
ガス代(手数料)っていくらかかるの?
NFTを買う時にかかるガス代は、タイミングによっても変わってきます。
目安としては、0.003ETH~0.01ETHぐらいです。
ただ、ガス代の節約方法を身につけることで、できるだけ安くすることは可能になりますよ。
>>【OpenSea】現在のガス代確認方法!節約するワザや発生タイミングも解説
ポリゴンNFTを安全に保管する方法は?
NFTの世界ではまだまだ詐欺が多いです。
そのため、初心者でなくてもNFTを盗まれるといったことも平気で起こります。
もし絶対にポリゴンNFTを盗まれたくないのであれば、「ハードウェアウォレット」の使用をおすすめします。
ネットと物理的に切り離して保管できるので、盗難の確率をグンと落とすことができますよ。
>>【安全】NFTの保管方法を解説!ハードウェアウォレットの使用がおすすめ
NFT取引はスマホでできる?
スマホでも取引可能です。
ただ、OpenSeaアプリの方からだと取引できません。
そのため、メタマスクのアプリからOpenSeaにアクセスするようにしてください。
>>【スマホあり】OpenSea(オープンシー)の始め方!プロフィール設定のやり方も解説
OpenSeaは日本語で使える?
OpenSeaは海外のサイトですが、日本語にすることが可能です。
日本語化したい方は、関連記事「【簡単】OpenSea(オープンシー)を日本語化する方法!【PC・スマホOK】」を読めば1分ほどでできますよ。
NFTの楽しみ方って何かある?
NFTの楽しみ方の例として、以下のようなものが挙げられます。
- コレクションする
- NFT転売で稼ぐ
- 特典を受ける
- コミュニティで交流する
- お金を借りる担保にする
これら以外にもNFTの楽しみ方はたくさんあるので、気になる方は以下の記事をチェックしてみてください。
NFTアートは買ってどうする?を解決!使い道・楽しみ方を11個紹介
続きを見る
OpenSeaでポリゴン(Polygon)NFTを買ってみよう!【まとめ】
本記事では、ポリゴン(Polygon)NFTの買い方を3ステップで解説してきました。
おさらいですが、手順は以下の通りです。
- ①:メタマスクにPolygonネットワークを追加
- ②:イーサリアムをポリゴンにブリッジ(移動)する
- ③:ポリゴンNFTを買う
この手順通りにやれば、初心者の方でも失敗せずにポリゴンNFTを買えます。
せっかく見つけた魅力的なNFTがポリゴンだからと買わないのはもったいないので、ぜひ本記事を参考にチャレンジしてみてください。
こちらをクリックして、ポリゴンNFTの買い方に戻る!
【超重要:手数料についてのご案内】
人気のコインチェックなどを使っている方は手数料でかなり損しています。
なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、1,000~1,500円が必要になってしまうから。
この送金手数料は、実はGMOコインであれば完全無料です。
もし選ぶ取引所を間違えると、年間で1万円以上の無駄な出費に繋がりかねません…。
「絶対に大損したくない」方は、送金手数料が"タダ"のGMOコインを使いましょう!
また、以下はOpenSeaの関連記事になるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
また、以下はOpenSeaの関連記事になるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
>>OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方!5ステップでやさしく解説
OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方!5ステップでやさしく解説
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【OpenSea】現在のガス代確認方法!節約するワザや発生タイミングも解説
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