NFT

OpenSeaでガス代を節約する3つの方法を紹介【ガス代が発生するタイミングも】

OpenSea ガス代 節約①
NFTの売買に興味があるんだけど、OpenSeaのガス代っていうのがいまいち分からないんだよね。ガス代って安く済ませることはできるの?
なやむくん

本記事ではこのようなお悩みを解決します。

 本記事の内容

  • ガス代とは
  • OpenSeaでガス代が発生するタイミング
  • OpenSeaのガス代を節約する3つの方法

OpenSeaでNFTの取引をするうえで、ガス代(手数料)はいろんな場面で発生します。

ガス代について理解しておかないと、知らない間に大損してしまうなんてことも。

そこで本記事では、OpenSeaでガス代を節約する3つの方法について解説していきます。

ガス代が発生するタイミングやガス代を無料にする方法についても解説してあるので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

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ガス代とは手数料のこと

OpenSea ガス代 節約②

ガス代とは、イーサリアムネットワークを利用した取引にかかる手数料のことです。

OpenSeaでNFT売買をするときには、ガス代が発生します。

ガス代はイーサリアムを使う人が増えると、それに伴って高騰する仕組みです。

ガス代が発生するタイミングや節約方法をきちんと理解していないと、知らないうちに多くのガス代がかかっていたということになりかねません。

OpenSeaでNFTの取引をしたいのであれば、「ガス代はどんなタイミングで発生する?」「ガス代はどうやって節約できる?」などの質問に答えられるようにしておきましょう。

OpenSeaでガス代が発生するタイミング

OpenSea ガス代 節約③

ガス代はNFT出品者側とNFT購入者側のそれぞれで、色んなタイミングで発生します。

OpenSeaでイーサリアムネットワークを利用したNFT取引をする場合を例にして、詳しく見ていきましょう。

NFT出品者に発生するガス代

NFT出品者にガス代がかかるのは、以下のタイミングです。

  • 初めてNFT作品を出品するとき
  • NFT作品へのオファーを受けるとき
  • NFT作品の販売設定を解除するとき
  • NFT作品のIPFSを設定するとき
  • NFT作品を誰かに送るとき
  • NFT作品の価格を下げたとき

イーサリアムチェーンで初めて出品する場合のみガス代がかかります。

2回目以降はガス代はかからないので、一切気にしなくて大丈夫です。

けんとよ
OpenSeaで初めてNFTを出品するときは、ガス代が安いタイミングを狙いましょう。

NFT購入者側に発生するガス代

NFT購入者にガス代がかかるのは、以下のタイミングです。

  • NFT作品を固定価格で購入するとき
  • NFT作品へのオファーをキャンセルするとき
  • NFT作品へのオークションオファーをキャンセルするとき
  • ETH⇆WETH変換するとき
  • ETH⇆Polygon変換するとき

固定価格で販売されているNFT作品を買う時には、毎回ガス代が発生します。

けんとよ
NFT作品を出品する時とは違って、買う時は2回目以降でもガス代がかかります。

また、NFT作品のオファーをキャンセルする場合もガス代が発生するので注意してください。

OpenSeaでガス代を節約する3つの方法

OpenSea ガス代 節約④

では、いよいよOpenSeaでガス代を節約する方法について解説していきます。

押さえておいてほしいガス代の節約術は以下の3つです。

  • ガス代が安いタイミングを狙う
  • 処理速度を低速にする
  • プライベートセールを利用する

上記の3つの方法を活用することで、NFT初心者の方でも大幅にガス代の節約ができるようになります。

けんとよ
ガス代を節約すると、浮いた分の費用を他のNFTに当てられますよ。

では、それぞれの節約方法を1つずつ見ていきましょう。

ガス代が安いタイミングを狙う

ガス代の価格は時期や時間によって変動します。

けんとよ
ガス代はネットワークの混雑状況などによって、秒単位で変わってきます。

ガス代を節約するために、週末や朝の時間帯などのガス代が安くなるタイミングにNFTの取引をするように意識してみましょう。

とにかく利用者が少ない時間帯がオススメです。

また、ガス代が安いタイミングはETH GAS STATIONなどのサイトで確認できます。

処理速度を低速にする

OpenSeaでは、ガス代の処理速度を低速にすることで節約できます。

方法は簡単で、メタマスクの設定から処理速度を下げていきます。

NFT作品を購入するときに、メタマスクが起動するとガス代の確認画面で「編集」をタップすると設定できますよ。

OpenSea ガス代 節約⑤

詳しいやり方は「MetaMask(メタマスク)のガス代を設定する方法!【NFTを触る方は必見】」の記事で解説してあるので、気になる方はどうぞ。

プライベートセールを利用する

プライベートセールとは、特定の人しか購入できない出品の形式のことです。

特定の購入者に向けてNFTを出品する場合はガス代を節約できます。

けんとよ
出品する前に購入者が決まっているときは、プライベートセールを使って節約しましょう。

ちなみにプライベートセールでの出品方法は「【NFTの売り方】OpenSeaでの出品・販売方法を分かりやすく解説」で解説してあります。

ガス代についてのよくある質問

OpenSea ガス代 節約⑦

ここからは、ガス代に関してよく聞かれがちなことに回答していきます。

出品するたびにガス代はかかる?

ガス代がかかるのは初回のみです。

OpenSeaで出品する場合、2回目以降はガス代がかかりません。

NFT作品を出品するたびにガス代が発生するわけではないので、安心してください。

ガス代はどうやって調べる?

ガス代はETH GAS STATIONEthreum Gas Price Chartなどのサイトで確認できます。

これらのサイトを使うと、リアルタイムのガス代の変動を追うことができます。

それぞれのサイトによって使い勝手の違いがあると思うので、自分に合った方を使いましょう。

ガス代を無料で出品できる?

結論、初回の出品にかかるガス代を無料にできます。

その方法は、Polygonを使うというもの。

OpenSeaで出品するときにネットワークとしてポリゴンを選択すると、初回のガス代がかかりません。

イーサリアムにこだわりがないのであれば、ポリゴンを利用してみましょう。

まとめ:OpenSeaでガス代を工夫して節約しよう!

OpenSea ガス代 節約⑧

本記事では、OpenSeaでガス代を節約する3つの方法について解説してきました。

おさらいですが、ガス代は以下の方法で節約できます。

  • ガス代が安いタイミングを狙う
  • 処理速度を低速にする
  • プライベートセールを利用する

OpenSeaで取引する上では、これらのガス代を節約する3つの方法は絶対に必要な知識です。

ガス代を上手く節約して、お得にNFTを手に入れましょう!

【あなたは損していませんか?】

人気のコインチェックなどを使っている方は手数料でかなり損しています。

なぜなら「販売所」しかなく、仮想通貨を買うと最大5%も引かれてしまうから。

(※日本円に換金するときも損)

例えば、10万円分買ったら約5,000円の損になります。

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けんとよ

国公立の理系大学生(21)|ブロガー・NFTコレクター|NFT投資の含み益は100万円近く|ビットコイン・イーサリアムなどの仮想通貨を保有|FP2級合格|自身の実体験をもとに、初心者の方に寄り添った仮想通貨・NFT情報を発信します。※当サイトで使用する「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。

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