NFT

【NFT転売】ロイヤリティとは?仕組みから相場・メリットまで完全解説!

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります
NFT転売のロイヤリティって何?仕組みとかメリットを教えてほしい!
なやむくん

本記事ではこのようなお悩みを解決します。

本記事の内容

NFT転売におけるロイヤリティとは、売買が起こった時に収益の一部がクリエイター(作成者)に入るという仕組みです。

本記事では、そんなNFT転売のロイヤリティについて仕組みから相場・メリットまで完全解説します。

この記事を読むと、ロイヤリティの理解に必要な知識をまるっと網羅し、これから「ロイヤリティ」の言葉を見ても困らなくなりますよ!

【超重要:手数料についてのご案内

人気のコインチェックなどを使っている方は手数料でかなり損しています。

なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、1,000~1,500円が必要になってしまうから。

この送金手数料は、実はGMOコインであれば完全無料です。

もし選ぶ取引所を間違えると、年間で1万円以上の無駄な出費に繋がりかねません…。

「絶対に大損したくない」方は、送金手数料が"タダ"のGMOコインを使いましょう!

GMOコイン

\ 無料10分・スマホでかんたん登録 /

GMOコインで口座を作る

※最短でその日から取引可能/変な勧誘一切来ません

けんとよ
NFT転売のやり方・始め方を知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてくださいね。

>>【始め方】儲かるNFT転売(せどり)のやり方を解説!【やってみた体験談付き】

【NFT転売】ロイヤリティとは?クリエイターに収益が入る仕組み

NFT転売のロイヤリティを支払っている

NFT転売におけるロイヤリティとは、売買が起こった時に収益の一部がクリエイター(作成者)に入る報酬のことです。

NFT転売のロイヤリティについて

二次流通のたびに、毎回クリエイターに対して自動的に支払われる仕組みになっています。

ちなみに二次流通は、NFTの購入者による他の人への転売を意味します。

例えば、10%にロイヤリティが設定されているNFTで0.1ETHの二次流通が起こった場合、クリエイターに0.01ETHの収益が入るといったイメージです。

けんとよ
ロイヤリティは決められた範囲内で自由に決められますよ!

ロイヤリティについて動画で勉強したい方は、以下がかなり分かりやすいので視聴してみてください。

ロイヤリティの相場は?

ロイヤリティの相場は、だいたい3%~10%ほどです。

幅広いと感じる方もいるかもしれませんが、プロジェクトによって大きく異なるのが現状です。

各NFTコレクションのロイヤリティは、画面左側の「Creator earnings」の項目で確認できます。

NFT「しきぶちゃん」のロイヤリティ

ただ、最近の傾向としては、初期販売の価格を安くし、ロイヤリティの設定を少し高めに設定するNFTが多くなっています。

けんとよ
まずは完売を目指し、あとからロイヤリティで継続的に報酬を得ようとされるクリエイターさんが増えつつあるからですね。

【NFT転売】ロイヤリティのメリット

NFT転売におけるロイヤリティのメリット

NFTのロイヤリティのメリットは、以下の2つです。

  • 初期販売が安くなりやすい
  • クリエイターが継続的な収益を得られる

初期販売が安くなりやすい

ロイヤリティの存在によって、初期のNFTの価格が安く設定されやすくなります。

理由としては、「最初は安くして後からロイヤリティの報酬で稼ごう」と考えるNFTプロジェクトが増えるからです。

日本でトップクラスの人気を誇る「CNP」が良い例です。

このCNPというNFTも、初期は1体200円という超少額での販売でした。

ただ、今では20万円ほどの価値があるNFTになっているので、結果的にとてつもないロイヤリティ収入を得られることになっていますよ。

けんとよ
日本の人気作品では、最近「初期を安く」→「ロイヤリティでガッツリ儲ける」プロジェクトが多いです。

>>【おすすめ】日本の人気・有名NFTアート35選!初心者から上級者までOK

NFTアート おすすめ 日本人 人気
日本人のNFTアートおすすめ39選!人気作品をご紹介します【レベル別】

続きを見る

クリエイターが継続的な収益を得られる

通常のアート販売などでは、クリエイターは最初の販売の利益しか得られません。

一方で、NFTの場合はロイヤリティのおかげで、以降転売が起こるたびに報酬が入るようになっています。

けんとよ
クリエイターに対する超良心的な仕組みなんですね。

そのためNFTのロイヤリティは、クリエイターの活動を支えるための重要な役割を果たしているといっても過言ではありません。

【NFT転売】ロイヤリティを設定できるマーケットプレイス

NFT転売が行われるマーケット

NFTのロイヤリティを設定できるマーケットプレイスは、以下の3つです。

  • OpenSea (オープンシー)
  • BLUR (ブラー)
  • Rarible (ラリブル)

それぞれについてカンタンに見ていきます。

OpenSea (オープンシー)

OpenSeaは世界最大級のNFTマーケットプレイスです。

日本のNFTユーザーの大半が、このOpenSeaを利用しています。

ロイヤリティの設定については、0%~10%の間で自由に決めることが可能です。

また、NFT初心者でも容易に出品でき、利用者が多いので売れやすいのも大きな特徴になります。

BLUR (ブラー)

BLURは2022年10月にローンチした、かなり最新のNFTマーケットプレイスです。

ロイヤリティはもともと0%でしたが、クリエイターにも報酬が入るように一律0.5%に設定されました。

けんとよ
今後はますます増えていくことが予定されています。

ちなみにBLURのNFT販売手数料0%なので、利用者も今後かなり増えていくと予想できそうです。

Rarible (ラリブル)

Raribileは、取引を行うと「RARIトークン」という独自トークンが配布されるNFTマーケットプレイスです。

ロイヤリティに関しては、15%,20%などと自由に設定することができます。

現在はイーサリアムネットワークのみですが、今後はクロスチェーンへの対応が予定されています。

そのため、こちらもBLURと同様に利用者の増加が見込まれるマーケットプレイスです。

【ロイヤリティ】NFT転売のやり方を6ステップで解説

イーサリアムをNFTのロイヤリティが囲んでいる

NFT転売のやり方は、以下の6ステップです。

    1. 仮想通貨取引所の口座開設&イーサリアムを買う

    2. メタマスクをインストールする

    3. イーサリアムをメタマスクに送金する

    4. OpenSeaのアカウントを作る

    5. NFTを購入する

    6. NFTを転売(売却)する

以下の記事では初心者の方でもマネするだけでNFT転売を始められるよう解説してあるので、ぜひ参考にしながらやってみて下さい。

>>【始め方】儲かるNFT転売(せどり)のやり方を解説!【やってみた体験談付き】

NFT転売 やり方 稼ぎ方 やってみた せどり
NFT転売(せどり)のやり方・稼ぎ方を解説!儲かるかやってみた体験談も

続きを見る

とはいえ、今すぐガッツリ行動するのは億劫だという方もいらっしゃると思います。

そんな方は「GMOコイン」の無料口座開設だけでも先に済ませておきましょう。

審査に時間がかかる場合もあるので、早めに済ませておくと後でNFTをスムーズに購入できるようになりますよ↓

\ 無料10分・スマホでかんたん登録 /

GMOコインで口座を作る

※最短でその日から取引可能/変な勧誘一切来ません

GMOコインがおすすめな5つの理由

NFT転売のロイヤリティでよくある質問

大きなクエスチョンマークが立っている

ここからは、NFT転売のロイヤリティでよくある質問にお答えしていきます。

  • ロイヤリティの支払いは絶対?
  • ロイヤリティの金額は変動する?
  • NFT転売は儲かる?
  • NFT転売って違法じゃないの?

ロイヤリティの支払いは絶対?

ロイヤリティが設定されているNFTを購入する場合、必ず支払う必要があります。

ただ、ロイヤリティは自動的に引かれるので、特に転売などをする際に操作は不要ですよ。

ロイヤリティの金額は変動する?

あらかじめNFTのクリエイターが設定している割合なので、仮想通貨のように変わりません。

しかし、ロイヤリティは「NFT本体の価格の〇%」と決められていることから、NFTの価格に連動することは覚えておきましょう。

ロイヤリティの設定方法は?

ここではOpenSeaを例に解説します。

まずOpenSeaの公式ページにアクセスし、画面右上のアイコンをクリックして「My collections」を選択。

OpenSeaのホーム画面

するとメタマスクが開かれるので、「署名」をクリックします。

以下の画面で「Create a collection」をクリック。

コレクションの作成画面

後は「Creator earnings」の項目でウォレットアドレスを入力し、ロイヤリティを0~10%の内から設定するだけです。

売るNFTのロイヤリティなど設定画面

NFT転売は儲かる?

NFT転売を始めても100%儲かるというわけではありません。

始めたご自身がどれだけ情報を集めてチャンスに巡り合えるかにもよります。

けんとよ
タイミングも含めて多少の運も大事になってきますね。

その分儲けられたらリターンは半端なく大きいので、チャレンジする価値は十分にあるかと。

>>【なぜ?】NFT転売・販売が儲からない理由|コツさえ知れば利益を出せますよ

NFT転売って違法じゃないの?

はい、違法ではありません。

消費者庁でも「NFTは転売することが可能」という記載があります。

消費者庁の「NFT転売は違法ではない」という記載
引用:消費者庁

よくあるチケット転売などとは異なり、NFTの世界では転売(二次流通)が盛んに行われるのが普通です。

けんとよ
二次流通が起こるごとにNFTコレクションの運営側に手数料が支払われる仕組みになっています。

より詳しく知りたい方は、「NFT転売は違法って本当?結論:一切禁止されていません」の記事を参考にしてみてください。

まとめ:NFT転売をする上でロイヤリティの理解は必須!

NFT転売のロイヤリティ

本記事では、ロイヤリティについて仕組みから相場・メリットまで解説してきました。

NFT転売で成功したいのであれば、ロイヤリティへの理解は必須です。

内容を忘れたときのために本記事をブックマークしておき、たまに見返しながらマスターしてください!

【超重要:手数料についてのご案内

人気のコインチェックなどを使っている方は手数料でかなり損しています。

なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、1,000~1,500円が必要になってしまうから。

この送金手数料は、実はGMOコインであれば完全無料です。

もし選ぶ取引所を間違えると、年間で1万円以上の無駄な出費に繋がりかねません…。

「絶対に大損したくない」方は、送金手数料が"タダ"のGMOコインを使いましょう!

\ 無料10分・スマホでかんたん登録 /

GMOコインで口座を作る

※最短でその日から取引可能/変な勧誘一切来ません

GMOコインがおすすめな5つの理由

また、以下はNFT転売の関連記事になるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。

>>【始め方】儲かるNFT転売(せどり)のやり方を解説!【やってみた体験談付き】

NFT転売 やり方 稼ぎ方 やってみた せどり
NFT転売(せどり)のやり方・稼ぎ方を解説!儲かるかやってみた体験談も

続きを見る

>>【なぜ?】NFT転売・販売が儲からない理由|コツさえ知れば利益を出せますよ

NFT 儲からない 転売
NFTが儲からないのはなぜ?3つの理由や利益を出すコツを解説!【転売・販売】

続きを見る

>>NFTを始めるのに初期費用はいくらかかる?安く抑えるコツも紹介

NFT 初期費用
NFTの初期費用がいくらかかるか解説!安く抑える5つのコツも

続きを見る

>>【無料&10分】GMOコインの口座をつくる

GMOコイン
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

けんとよ

国公立の理系大学生(22)|ブロガー・NFTコレクター|NFT投資の含み益は100万円近く|仮想通貨投資歴2年|FP2級合格|自身の実体験をもとに、初心者の方に寄り添った仮想通貨・NFT情報を発信します。※当サイトで使用する「仮想通貨」は「暗号資産」のことを指します。

-NFT