本記事ではこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
本記事では、NFTの買い方をわかりやすく実際の画像付きで解説します。
この記事を読むと、たったの5ステップの手順をマネするだけで買えて、NFTデビューを成功させることができますよ!
なお、NFTの購入には取引所の口座が必須になります。
スムーズに手順を進めるためにも、先に「GMOコイン」の無料口座開設を済ませてから記事を読み進めましょう。
>>スマホでのNFTの始め方!買い方から出品方法までわかりやすく解説【初心者向け】
OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方 5ステップ
OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方は、以下の手順になります。
ちなみにポリゴンのNFTの場合は少し買い方が違うので、「【OpenSea】ポリゴン(Polygon)NFTの買い方を3ステップで解説【お得】」の記事を参考にしてみてください。
また、動画で買い方を確認したい方は、以下のYoutubeが参考になりますよ。
https://youtu.be/p4TFWj9d9B0
1. 仮想通貨取引所の口座開設&イーサリアムを買う
まずはNFTを購入するために、GMOコインの口座を作りましょう。
国内大手のGMOコインがおすすめな理由は以下の通りです。
GMOコインの最大の強みは、送金手数料がタダになることです。
もし口座開設の手順に不安がある方は、「GMOコインの口座開設方法を解説!【スマホで簡単】」を参考にしてみてください。
次に口座を作れたら、現時点でNFTの購入に必須のイーサリアムを買いましょう。
以下の記事で画面を追いながらやってもらうと、5分ほどでカンタンに購入できますよ。
>>【GMOコイン】イーサリアムの買い方・購入方法をわかりやすく解説【スマホ・PC】
GMOコインでイーサリアムの買い方をわかりやすく解説!【スマホ・PC】
続きを見る
2. メタマスクをインストールする
口座を作れたら、次はメタマスクをインストールします。
メタマスクは簡単にいえば、仮想通貨を入れておくためのお財布のようなものです。
メタマスクのインストール方法に関しては以下の記事で解説してあります。
10分もあればかんたんにできるので、サクッと済ませておきましょう。
>>【簡単】MetaMask (メタマスク) ウォレットの作り方を画像付きで解説
3. イーサリアムをメタマスクに送金する
続いて、先ほど作ったメタマスクにイーサリアムを送金しましょう。
やり方はカンタンで、GMOコインからメタマスクのアドレス宛に金額を指定して送るだけです。
メタマスクのウォレットを作るのと同様、たいして難しい作業はないので安心してください。
>>【手数料がタダ】GMOコインからメタマスクにイーサリアムを送金する方法【スマホ・PC】
4. OpenSeaのアカウントを作る
OpenSeaとは世界最大級のNFTマーケットプレイスのことです。
このOpenSeaに先ほど作ったメタマスクを接続させます。
まずは、OpenSeaのページを開きましょう。
公式サイトへ移ったら、画面右上の人のマークをクリックし、そこから「Settings」を選択します。
次の画面で「MetaMask」をクリック。
そして、「署名」をクリックします。
これでOpenSeaにメタマスクを登録できました。
>>【スマホあり】OpenSea(オープンシー)の始め方!プロフィール設定のやり方も解説
また、ログインが上手くいかない場合は、「OpenSea(オープンシー)にログインする方法!できない時の対処法も【スマホ・PC】」の記事を参考にしてみてくださいね。
5. OpenSeaでNFTを買う
ここまで準備ができたら、いよいよお目当てのNFTを購入していきましょう。
もし「買いたいNFTなんて分からない…。」という方は、以下日本のおすすめNFTアートをまとめた記事から1つ選んでみると良いですよ。
>>【人気・有名作品】日本人によるNFTアートおすすめ39選|選び方のコツも紹介
日本人のNFTアートおすすめ39選!人気作品をご紹介します【レベル別】
続きを見る
買い方としては、まず自分が欲しいNFTを選んでクリックします。
次に、「Add to cart」をクリック。
「Complete purchase」をクリックします。
ガス代(手数料)を確かめたら、「確認」をクリックします。
少し待って、「Your purchase is complete」と表示されれば購入完了です。
ちなみに「View purchase」をクリックすると、ちゃんと買えているか確認できますよ。
「Collected」のところに、先ほど買ったNFTがあるはずです!
こちらをクリックして、OpenSeaでのNFTの買い方を最初からみる!
【上級者向け】OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方
先ほどまで紹介していたのは「固定価格」という最もメジャーな買い方で、実は他にも2つの購入方法があります。
①オークション
まず1つ目は、「Place bid」のボタンがあるNFTの買い方「オークション」という方法です。
少し上の方に終了時間が書かれているのも特徴。
細かい話になりますが、オークションにも以下の2つの種類があります。
- Sell to highest bidder:価格が上がっていくオークション
- Sell with declining price:購入されるまで価格が下がっていくオークション
OpenSeaでのオークションを使った買い方は、以下の記事を参考にしてみてください。
>>OpenSeaのオークション完全版!NFTの出品・入札方法をわかりやすく解説
②オファー
2つ目は、「Make offer」のボタンがあるNFTの買い方「オファー」という方法です。
オファーではNFTの出品者に対して、「もうちょっと安く買ってくれない?」と価格交渉ができます。
手順は以下の3ステップです。
- 1. ETHをWETHに交換する
- 2. NFTページからオファーを選択する
- 3. オファーを出す
詳しいやり方は「【OpenSea】オファーの出し方・承認方法を解説!コレクションオファーのやり方も」の記事で解説してあります。
OpenSea(オープンシー)でNFTを買う際の注意点
OpenSea(オープンシー)でNFTを買う際の注意点は、以下の3つです。
仮想通貨の購入手数料で損しない
もし仮想通貨の買い方を間違えてしまうと、かなり手数料だけでも損してしまうことになります。
なのでNFTを買うのに必要なイーサリアムを「取引所」で購入するようにしましょう。
なぜなら、もう一方の「販売所」では手数料が上乗せされており、そちらで買うと損することになってしまうからです。
そのため、お得な「取引所」でイーサリアムを買えるGMOコインを利用して手数料を節約するようにしましょう。
口座開設の手順に不安がある方は、「GMOコインの口座開設方法を解説!【スマホで簡単】」を参考にしてみてくださいね。
NFTの詐欺に注意する
NFTの世界では、詐欺の被害が多く見られます。
ただ、以下のような対策をしておくと、詐欺による被害に遭う確率をグンと落とせます。
- メタマスクのウォレットを複数作る
- 公式マークを確認する
- 怪しいDMは無視する
- サイトのURLをきちんと確認する
- 見知らぬNFTは触らない
NFTを始めたての方でもカンタンにできるようなことばかりなので、きちんと理解しておきましょう。
くわしくは関連記事「NFT詐欺にダマされないための5つの対策|詐欺事例もいくつか紹介」を参考にしてみてください。
偽サイトを使わないようにする
OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスやメタマスク(NFTのお財布)には、偽物のサイトが存在します。
もし偽サイトに自分のNFTが入ったウォレットを接続してしまうと、盗まれてしまう可能性があります。
以下が正確なURLなので、アクセスした際には必ず確認するようにしてください。
- メタマスク→metamask.io
- OpenSea→opensea.io
また、1度正しいURLのサイトにアクセスしたら、今後はブックマークしておいて使うようにすると安全にNFT取引を行えます。
OpenSea(オープンシー)での買い方に関してよくある質問
ここからは、NFTの買い方でよくある質問にお答えしていきます。
初めて買うのにおすすめのNFTは?
NFT初心者であれば、まずは日本のNFTを買ってみましょう。
なぜなら海外のNFTに比べて比較的安く手に入れられるからです。
また、国内のNFTは情報を集めるのも当然日本語でできるので楽です。
以下の記事で日本人によるおすすめNFTアートをまとめてあるので、ぜひ参考にしてみてください。
>>【人気・有名作品】日本人によるNFTアートおすすめ39選|選び方のコツも紹介
日本人のNFTアートおすすめ39選!人気作品をご紹介します【レベル別】
続きを見る
NFTってどうやって探せば良い?
自分でお気に入りのNFTを見つけたいのであれば、以下の方法がおすすめです。
- Twitterリストを活用する
- Twitterのハッシュタグで検索する
- NFTランキングを見る
- NFT名鑑を読む
- NFTのメディアから探す
それぞれの探し方を詳しく知りたい方は、関連記事「NFTアートの探し方・見つけ方5選!自分に合った作品を見つけよう」をチェックしてみてください。
ガス代(手数料)っていくらかかる?
OpenSeaでNFTを買う時には、ガス代と呼ばれる手数料がかかります。
このガス代はタイミングよって変動しますが、大体0.002ETH~0.005ETH(400~1,000円)です。
ガス代は節約方法を身につけることで、できるだけ安くすることは可能ですよ。
>>【OpenSea】現在のガス代確認方法!節約するワザや発生タイミングも解説
NFTは儲かる?
100%儲かるとは断言できません。
ただ、NFT市場は拡大し始めており、稼げる可能性は高くなってきています。
NFTで稼ぐには、具体的に以下のような方法があります。
- NFTの売買
- NFTを作って販売
- NFTメディアを運営
- NFTゲーム
それぞれの稼ぎ方について以下の記事で詳しく解説してあるので、気になる方はどうぞ。
>>【最新】NFTの稼ぎ方4選!始め方から注意点までわかりやすく解説
NFTの稼ぎ方4選!始め方から注意点までわかりやすく解説【2023年最新】
続きを見る
NFTの初期費用はいくら?
目安として、NFTは以下の金額があれば始められます。
- 購入:約2,500円+作品代
- 販売:無料「0円」
詳しくは「NFTの初期費用がいくらか解説!安く始めるためのコツあり」の記事で解説してあります。
NFTは買った後どうする?
NFTは買って終わりではありません。
NFTの楽しみ方・使い道の例として、以下のようなものが挙げられます。
- SNSのアイコンにする
- コレクションする
- 転売で稼ぐ
- 特典を受けられる
- コミュニティで交流する
- 他のNFTを安くゲットできる
これら以外にもNFTの使い道はたくさんあるので、気になる方は以下の記事をチェックしてみてください。
>>NFTアートの楽しみ方・使い道11選【買って終わりではありません】
OpenSeaは日本語でも使える?
OpenSeaは海外のサイトですが、日本語にすることが可能です。
日本語化したい方は、関連記事「【簡単】OpenSea(オープンシー)を日本語化する方法!【PC・スマホOK】」を読めば1分ほどでできますよ。
OpenSeaで買ったNFTを保存するには?
やり方はたったの2ステップです。
- 1. OpenSeaにログイン
- 2. NFT画像の作品ページに移動して保存する
日本語化と同様サクッと終わりますよ↓
>>【OpenSea】NFT画像を保存・ダウンロードする方法!スマホ・PCどちらでも簡単です
NFTを無料でゲットする方法は?
結論、Giveaway企画に参加して当選すると、NFTを無料でゲットできます。
Giveawayは「NFTのプレゼント企画」というイメージでOKです。
以下のように、主にツイッターなどのSNSで企画は実施されています。
参加してみたいという方は、以下の記事を参考にチャレンジしてみてくださいね。
>>【NFT】Giveawayの受け取り方について解説【NFTの獲得チャンス】
NFTの将来性はどう?
NFTは今後ますます伸びていくと考えられます。
その根拠は、以下のような大手企業なども参入している市場であることです。
企業名 | 内容 |
---|---|
ソフトバンク | NFTマーケット「NFT LAB」を提供(参考:SoftBank) |
KDDI | NFT×ふるさと納税のサービスを開始(参考:KDDI) |
NIKE | スニーカーとNFTを連動させるサービスを開発(参考:Crypto Times) |
インスタグラム | NFTを用いたデジタルコレクティブ機能を導入(参考:Instagram) |
楽天 | 独自のNFTマーケットプレイス(参考:楽天NFT) |
ただそれにも関わらず、日本でNFTを触っている人はまだ人口のわずか1%にも満たない状況です。
「NFTアートなんてオワコンだ」などと言っている人もいるのですが、今の段階で触っている人だけが先行者利益を得られますし、むしろ始まったばかりと言えるでしょう。
>>【話題】NFTアートがオワコンって本当?実際にやってみた筆者が実態について解説
OpenSeaでNFTを売る方法は?
ここまで買い方を解説してきましたが、じつは購入したNFT、または自分で作ったNFTを売ることもできます。
やり方は「【NFTの売り方】OpenSeaでの出品方法を画像たっぷりで解説!」で解説してあるので、気になる方はどうぞ。
こちらをクリックして、OpenSeaでのNFTの買い方にジャンプする!
まとめ:OpenSeaでまずは小額のNFTを1つでも買ってみよう!
本記事では、OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方を解説してきました。
NFTの買い方 5ステップ
NFTの市場規模は今後ますます大きくなると予想されています。
それにも関わらず、まだ日本でNFTを始めている人は1万人ちょっとしかいません。
つまり、今のタイミングで触っているだけで、圧倒的に先行者利益を得られる確率が高くなります。
この記事を参考に、まずは小額のNFTでも良いので買ってみるという体験をしてみましょう。
こちらをクリックして、OpenSeaでのNFTの買い方にジャンプする!
また、以下はNFTの関連記事になるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
>>【人気・有名作品】日本人によるNFTアートおすすめ39選|選び方のコツも紹介
日本人のNFTアートおすすめ39選!人気作品をご紹介します【レベル別】
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>>【最新】NFTの稼ぎ方4選!始め方から注意点までわかりやすく解説
NFTの稼ぎ方4選!始め方から注意点までわかりやすく解説【2023年最新】
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