本記事ではこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
OpenSeaでNFTを触っていく上で、オークションは理解しておくべきです。
とはいっても、難しいイメージがあって少し抵抗がある方も多いのではないでしょうか。
本記事では、OpenSeaにおけるオークションでのNFT出品・入札方法を解説します。
この記事を読むと、オークションについて完全にマスターし、NFT取引の幅がグッと広がりますよ！
【超重要：手数料についてのご案内】
人気のコインチェックなどを使っている方は手数料でかなり損しています。
なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、1,000～1,500円が必要になってしまうから。
この送金手数料は、実はGMOコインであれば完全無料です。
もし選ぶ取引所を間違えると、年間で1万円以上の無駄な出費に繋がりかねません…。
「絶対に大損したくない」方は、送金手数料が"タダ"のGMOコインを使いましょう！
OpenSeaのオークションに必要な準備
OpenSeaのオークションの解説に移る前に、以下の3つは先に準備しておきましょう。
出品する方に関しては、イーサリアムは不要です。
>>OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方！5ステップでやさしく解説
手順の中でも、特に手数料で損しないことが重要です。
送金手数料が"タダ"の「GMOコイン」を使って、必ず無駄なお金は節約してくださいね。
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もし選ぶ取引所を間違えると、年間で1万円以上の無駄な出費に繋がりかねません…。
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OpenSeaのオークションでNFTを出品する方法
OpenSeaでオークション形式でNFTを出品する方法は、以下の3ステップです。
1. オークションの詳細を設定する
まずはオークション形式で出品したいNFTページに移動し、「List for sale」をクリックします。
Choose a type of sale(販売形式)
この項目では、NFTの販売形式を設定します。
「Timed auction」の方を選びましょう。
Choose a method(オークション形式)
この項目では、オークションの形式を以下の2つから選びます。
- Sell to highest bidder：価格が上がっていくオークション
- Sell with declining price：購入されるまで価格が下がっていくオークション
Starting price(オークションの開始価格)
この項目では、オークションをスタートする価格を入力しましょう。
ちなみにオークションは「ETH」ではなく「WETH」で行われます。
Duration(オークションの期間)
この項目では、オークションの期間を設定します。
More options (最低販売価格)
この項目では、オークションの最低販売価格を決定します。
「三角マーク」をクリックし、スライドをONにすると入力できるようになります。
ちなみにこの項目は任意なので、特にこだわりがなければ無視でもOKです。
2. NFTを出品する
オークションの設定が終わったら、「Complete listing」をクリックします。
あとは「署名」をクリックすれば、オークション形式でのNFT出品は完了です。
試しに「View listing」をクリックしてみましょう。
オークションの残り時間や現在の価格が表示されているはずですよ。
3. 入札者から購入者を決定する
オークションが終わったら、落札者を選んでいきましょう。
NFTページの「Offers」の欄から落札者を決め、「Accept」をクリックします。
各種手数料をチェックし、「Accept」をクリック。
あとはガス代をチェックして、「確認」をクリックすれば完了です。
【補足】オークションでの出品をキャンセルする右方
一応補足として、オークションでの出品をキャンセルする方法も解説します。
まずNFTページから、画面右上の「Edit listing」をクリックします。
次に「Cancel all listing」をクリック。
あとはガス代をチェックして「確認」をクリックすれば完了です。
OpenSeaのオークションに入札する方法
OpenSeaでオークション販売されているNFTに入札する方法は、以下の3ステップです。
1. ETHをWETHに交換する
通常NFTはETH(イーサリアム)で購入することが多いですが、オークションの場合はWETH(ラップドイーサ)という通貨を使用します。
交換レートは1ETH=1WETHと同等です。
というわけで、最初にオークションに使う金額分のWETHを用意していきます。
まずマイページから、画面右上の「ETH・WETH」の保有額が書いてあるところをクリック。
オークションで入札する金額分のETHを入力し、「Add to offer balance」をクリック。
あとはガス代をチェックして、「確認」をクリックすればWETHへの交換は完了です。
2. NFTページから「Place bid」を選ぶ
続いて、オークションで入札したいNFTページを開きましょう。
「Place bid」を選んでクリックします。
3. オークションに入札する
入札したい金額のWETHを入力し、「Place bid」をクリックします。
あとは「承認」をクリックすれば、オークションへの入札は完了です。
NFTページの「Offers」の欄にご自身の入札が表示されているはずですよ。
オークション終了後に競り勝った場合は、入札したWETHが出品者に支払われてNFTをゲットできます。
また、競り落とせなかったらWETHはウォレットの中に残ったままになりますよ。
【補足】オークションへの入札をキャンセルする方法
一応補足として、オークションのキャンセル方法も解説します。
まずOpenSeaのマイページから、「More」→「Offers made」の順にクリックします。
次に、キャンセルしたいオークションを選び、「Cancel」をクリック。
あとは「Confirm(確認)」をクリックするだけで完了です。
OpenSeaに関してよくある質問
ここからは、OpenSeaにおけるNFTのオークションでよくある質問にお答えしていきます。
オークションの最低入札額は？
5米ドル(約0.004ETH)です。
それ以下の金額での入札はできないので注意しましょう。
オークションにかかるガス代・手数料は？
オークションにかかるガス代・手数料は以下の通りです。
| 入札側 | 出品側 | |
|---|---|---|
| ガス代・手数料 | ・ETHをWETHに交換するガス代 | ・ETHをWETHに交換するガス代 ・OpenSeaの販売手数料(2.5%) ・ロイヤリティ手数料(1～10%) ・落札者を決定するときのガス代 |
出品者側に手数料が色々かかるようにも見えますが、実は通常の固定価格での出品でもほぼ同じですよ。
NFTの損しない買い方は？
NFTを買うのに必要な仮想通貨イーサリアムを「取引所」で購入するようにしましょう。
なぜなら、もう一方の「販売所」では手数料が上乗せされており、そちらで買うと損することになってしまうからです。
そのため、お得な「取引所」でイーサリアムを買えるGMOコインを利用して手数料を節約するようにしましょう。
口座開設の手順に不安がある方は、「GMOコインの口座開設方法を解説！【スマホで簡単】」を参考にしてみてくださいね。
上手なガス代の節約術は？
以下の5つをマスターすれば。上手くガス代を節約できます。
- ガス代が高いタイミングを避ける
- イーサリアムが安いときに売買する
- メタマスクの設定を変更する
- ポリゴンNFTを購入する
- プライベートセールを利用する
ガス代を節約するワザについては「【OpenSea】現在のガス代確認方法！節約するワザや発生タイミングも解説」の記事で詳しく解説してあります。
NFTのオファーってどうやるの？
OpenSeaにおいて、NFTのオファーは以下の3ステップで出せます。
- 1. ETHをWETHに交換する
- 2. NFTページからオファーを選択する
- 3. オファーを出す
オファーを使いこなせると、NFTを通常よりも安く手に入れることが可能です。
>>【OpenSea】オファーの出し方・承認方法を解説！コレクションオファーのやり方も
NFT取引はスマホでできる？
スマホでも取引可能です。
ただ、OpenSeaアプリの方からだと取引できません。
そのため、メタマスクのアプリからOpenSeaにアクセスするようにしてください。
>>【スマホあり】OpenSea(オープンシー)の始め方！プロフィール設定のやり方も解説
OpenSeaは日本語で使える？
OpenSeaは海外のサイトですが、日本語にすることが可能です。
日本語化したい方は、関連記事「【簡単】OpenSea(オープンシー)を日本語化する方法！【PC・スマホOK】」を読めば1分ほどでできますよ。
まとめ：OpenSeaでNFTのオークションを上手く活用しよう！
本記事では、OpenSeaにおけるオークションでのNFT出品・入札方法を解説してきました。
オークションさえ使いこなせるようになれば、今まで以上にNFT取引を有利に進められるようになります。
この記事をブックマークしておき、見返しながらOpenSeaのオークションを完ぺきにマスターしましょう！
また、送金手数料を0円にできる「GMOコイン」を使うことでもNFTをお得に楽しめますよ。
【超重要：手数料についてのご案内】
人気のコインチェックなどを使っている方は手数料でかなり損しています。
なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、1,000～1,500円が必要になってしまうから。
この送金手数料は、実はGMOコインであれば完全無料です。
もし選ぶ取引所を間違えると、年間で1万円以上の無駄な出費に繋がりかねません…。
「絶対に大損したくない」方は、送金手数料が"タダ"のGMOコインを使いましょう！
なお、以下はOpenSeaの関連記事になるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
>>OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方！5ステップでやさしく解説
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OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方！5ステップでやさしく解説
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【OpenSea】現在のガス代確認方法！節約するワザや発生タイミングも解説
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