本記事ではこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
結論、NFT転売は違法・禁止されていません。
一般的な転売には良くないイメージがあるかもしれませんが、NFTではむしろ歓迎されています。
そこで本記事では実際に100万円以上稼いでいるぼくが、NFT転売が違法・禁止ではない3つの理由や一部違法とされている事例などを解説します。
この記事を読むと、NFTの世界ではなぜ転売が平気で行われるのか理解でき、始め方・やり方までマスターできますよ!
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なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、1,000~1,500円が必要になってしまうから。
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もし選ぶ取引所を間違えると、年間で1万円以上の無駄な出費に繋がりかねません…。
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>>【儲かる】NFT転売(せどり)の始め方・やり方を解説!【やってみた体験談も】
NFT転売は違法・禁止ではない!【3つの理由】
NFT転売が違法ではない理由は、以下の3つです。
- そもそも国が認めているから
- クリエイターにも利益があるから
- 転売履歴がすべて残るから
そもそも国が認めているから
消費者庁によると、「NFTは転売することが可能」という記載があります。
そのため、日本全体でNFTの転売は許可されているということです。
クリエイターにも利益があるから
NFTにおいては、転売が発生するたびにクリエイターにも報酬が入る仕組みになっています。
ちなみにこの報酬のことをロイヤリティと言います。
そのため、NFT転売はクリエイターにとってはむしろ嬉しいということです。
ロイヤリティについて詳しく知りたい方は、「【NFT転売】ロイヤリティとは?仕組みから相場・メリットまで完全解説!」を参考にしてみてください。
転売履歴がすべて残るから
NFTにおいては、誰が作った・いつ取引が行われたのかなどの情報がすべてブロックチェーン上に記録されます。
そのため、一般的に知られる転売よりも不正な取引が起こりにくく、違法とされないのでしょう。
転売の履歴が残るNFTの仕組みについては、「NFTアートはコピー・スクショ可能なのになぜ価値がある?」を参考にしてみてください。
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NFT転売が違法・禁止とされる事例を4つ紹介
これまでNFT転売は違法ではないと説明してきましたが、以下の4つの場合のみ例外なので注意してください。
- 偽物のNFT
- 盗んだNFT
- NFT転売の自作自演
- 中国のNFT
偽物のNFT
人気のNFTコレクションになるほど、偽物が出回ることがよくあります。
もし偽物を購入して転売しようとすると、せっかく買ったのに違法なのでOpenSea側で削除されることに…。
そのため、NFTを購入する際にはかならず公式のURL以外は信じないようにしてください。
盗んだNFT
偽物のコレクションと同様に、盗みが起こったNFTの転売も違法とされています。
こちらでもOpenSeaによって不正のある取引だと見なされ、転売を無効にされる措置がとられます。
このマークがついているNFTは売買が不可能になっている状態です。
NFT転売の自作自演
自分が作って販売したNFTを自分で購入し、人気コレクションのように見せるための転売は違法とされています。
繰り返しになりますが取引データは残るので、結局はバレるんですよね。
さらには、もしそれを知っている方が見てしまうと、信頼性は一気にがた落ちです。
NFTが転売されなくて上手くいかないのであれば、きちんとマーケティング活動に励んで売れない現状を打開しましょう。
>>【宣伝方法】NFTアートが売れないのはなぜ?その理由と失敗を防ぐ9つのコツを解説
中国のNFT
中国では、政府によって仮想通貨が禁止されています。(参考:IT media NEWS)
なので、イーサリアムなどのチェーン上でのNFT転売は違法で、国独自のプラットフォームでのみ売買されているそうです。
この目的は、NFTの二次流通市場における過度の投機を規制し、回避すること。(参考:COINPOST)
よってもしマーケットプレイスで中国のNFTに出会っても、トラブルにならないよう転売を避けるのが無難でしょう。
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NFT転売を禁止にする技術「SBT」について
NFTには転売が禁止されている「SBT」という種類もあります。
SBT(SoulBound Token)とは、譲渡不可能でデジタルIDとして機能するNFTのこと。
つまり、一般的なNFTとは違って、売買や他の人への転送などができないような仕組みになっているんですよね。
ちなみにSBTについては、以下の記事を読むとかなり理解が深まるかと。
SBTが活用されている実例
現在では、以下のような使い道がすでに検討されています。
- イベントのチケット
- 学歴の証明
- 医療情報
(引用:PR TIMES)
転売が盛んに行われることがNFTの魅力の1つでもありますが、社会においてはまた違った用途もあるということになります。
違法・禁止ではない!NFT転売のやり方【マネするだけでOK】
NFT転売のやり方は、以下の6ステップです。
1. 仮想通貨取引所の口座開設&イーサリアムを買う
2. メタマスクをインストールする
3. イーサリアムをメタマスクに送金する
4. OpenSeaのアカウントを作る
5. NFTを購入する
6. NFTを転売(売却)する
以下の記事では初心者の方でもマネするだけでNFT転売を始められるよう解説してあるので、ぜひ参考にしながらやってみて下さい。
>>【やってみた体験談あり】儲かるNFT転売(せどり)のやり方・始め方を分かりやすく解説
NFT転売(せどり)のやり方・稼ぎ方を解説!儲かるかやってみた体験談も
続きを見る
とはいえ、今すぐガッツリ行動するのは億劫だという方もいらっしゃると思います。
そんな方は「GMOコイン」の無料口座開設だけでも先に済ませておきましょう。
審査に時間がかかる場合もあるので、早めに済ませておくと後でNFTをスムーズに購入できるようになりますよ↓
NFT転売の違法・禁止でよくある質問
ここからは、NFT転売の違法・禁止でよくある質問にお答えしていきます。
- NFT転売は儲かる?
- NFT転売の初期費用はいくら?
- NFT転売に税金はかかる?
- NFT転売の注意点は?
- NFT転売で稼ぐコツは?
- NFT転売で損しない方法は?
NFT転売は儲かる?
NFT転売を始めても100%儲かるというわけではありません。
始めたご自身がどれだけ情報を集めてチャンスに巡り合えるかにもよります。
その分儲けられたらリターンは半端なく大きいので、チャレンジする価値は十分にあるかと。
>>NFTの転売・販売が儲からない3つの理由|コツさえ知れば利益を出せますよ
NFT転売の初期費用はいくら?
結論、NFT転売の初期費用は「NFTの作品代+約2,500円」です。
NFTのじたいの価格にはかなり幅があるので、多めに仮想通貨を用意しておくと良いでしょう。
>>NFTを始めるのに初期費用はいくらかかる?安く抑えるコツも紹介
NFT転売に税金はかかる?
NFTの転売益は、仮想通貨と同じで「雑所得」に分類されます。
持っているだけだと大丈夫ですが、売って利益を確定させると税金がかかります。
もし税金に関して分からないことがあれば、「税についての相談窓口」に相談してみてください。
NFT転売の注意点は?
主には以下の3つです。
- 詐欺に気をつける
- ガス代(手数料)がかかる
- 情報収集は怠らない
NFTの世界では詐欺が多いので、保管方法にはこだわっておく方が良いですよ↓
>>NFTの保管方法!ハードウェアウォレットの使用がおすすめ
NFT転売で稼ぐコツは?
NFT転売における成功の秘訣は、以下の5つになります。
- アローリスト(優先購入権)を手に入れる
- リスト率が低いNFTを狙う
- Giveaway企画に参加する
- 伸びるNFTか将来性を検討する
- 販売価格が安いNFTを買う
中でも特に1番上の「アローリスト(AL)」はNFT転売には重要です。
だいたい爆益を得られたと言っている方たちは、実はこのALを入手しています。
>>【AL】NFTのアローリストとは?獲得方法やメリットを解説
こちらをクリックして、NFT転売のやり方・始め方にジャンプする!
NFT転売で損しない方法は?
NFTを買うのに必要なイーサリアムを「取引所」で購入するようにしましょう。
なぜなら、もう一方の「販売所」では手数料が上乗せされており、そちらで買うと損することになってしまうからです。
そのため、お得な「取引所」でイーサリアムを買えるGMOコインを利用して手数料を節約するようにしましょう。
口座開設の手順に不安がある方は、「GMOコインの口座開設方法を解説!【スマホで簡単】」を参考にしてみてくださいね。
まとめ:NFT転売の違法・禁止について
本記事では、NFT転売が違法・禁止ではない理由などを解説してきました。
まだ日本のNFT人口は、1万人ちょっとしかいません。
ライバルが少ない今だからこそ、NFT転売は儲けやすくなっています。
ここで行動し始められる数%の人だけが稼ぐチャンスを掴めるので、充実した生活を送りたい方はぜひチャレンジしてみてください。
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また、以下はNFT転売の関連記事になるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
>>【儲かる】NFT転売(せどり)の始め方・やり方を解説!【やってみた体験談も】
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