本記事ではこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
結論、画像や動画など、すべてのデジタルデータをNFTとして売ることができます。
しかもプロの作品だけでなく、一般人の写真やイラストが売れている事例もたくさんあるんです。
えっ!?
パートナーの写真をNFT化したの一気に5枚も売れた!!!
これで計6枚、0.02ETH😭
利益とかじゃなくて欲しいと思ってもらえるのが嬉しい😭😭😭 pic.twitter.com/KSZKtoOOWy— じょいきゃっと (@kei_ut_kei) November 15, 2021
作ったNFTが初めて売れたあああ!
イケハヤさん効果100パーだと思うけどめっちゃ嬉しい!これはドット絵忍者作っていったほうが良いのかな?
購入ありがとうございます!#CryptoNinja pic.twitter.com/rhNr16rQp8— けんけん kenken.eth (@k601106) September 26, 2021
本記事では、OpenSeaにおいてNFTで売れるものを具体例付きで9つ紹介します。
この記事を読むと、NFTとしてどんなものが売れるか分かり、あなたの写真やイラストなどのデジタルデータで稼ぐワザが身につきますよ!
>>NFTアートの作り方】おすすめのスマホアプリ5選!ドット絵・イラスト
NFT(OpenSea)で売れるもの9選【結論:デジタルデータ全て】
繰り返しになりますが、すべてのデジタルデータがNFTとして売れます。
具体例を挙げると、OpenSeaでは以下のようなものが販売されています。
どんな感じで売られているかは、実際にNFTマーケットプレイス(OpenSea)でどのようなものが売られているか軽く覗いてみると良いでしょう。
NFTとして売れるもの①:写真/画像
写真や画像はNFTとして売れます。
例えば、日常の中で撮ったスマホに保存している写真などももちろん販売できます。
NFT写真においては、インドネシアの男子大学生ゴザリ氏が自撮り写真をNFT化して販売し、売り上げが1億円を超えたことが有名です。
「そんなに売り上げを出せる自撮りって何!?」と思うかもしれませんが、下の画像のようなただPCの前に座る自分を撮った写真です。
NFT写真については、関連記事「【売り方】写真をNFT化して出品・販売する方法【写真とNFTは相性バツグンです】」で解説してあります。
NFTとして売れるもの②:イラスト
NFTで売れるものの中でも、最も代表的なのがイラストです。
ここでは有名な成功事例を2つ紹介します。
CryptoNinja Partners (CNP)
「CryptoNinja Partners (CNP) 」は、Crypto NinjaのサブキャラクターがメインになったNFTコレクションです。
2022年5月15日にリリースされましたが、22,222体が即完売しました。
CNPの価格は時間が経つにつれて上がってきており、初めは約200円で売られていたものが今では約40万円ほどで売られています。
CNPは持っているだけで特典がたくさん受けられるNFTなので、多少高くても買っておくことをおすすめします。
詳しいおすすめポイントなどは以下の記事で解説してあるので、気になる方はチェックしてみてください。
>>【話題のNFT】CNP (CryptoNinja Partners) の買い方やおすすめな6つの理由を解説
【超人気のNFT】CNP (CryptoNinja Partners) の買い方やおすすめな6つの理由を解説
続きを見る
Zombie Zoo
「Zombie Zoo」は、8歳の小学生が夏休みの自由研究で描いた絵から始まったNFTコレクションです。
このZombie Zooがきっかけとなり、日本でもNFTが知られ始めました。
朝起きたら、、、、
凄いことが起きてた。。。。。
自由研究で描いた、
8才息子(@ZombieZooArt )
の描いたドット絵が、、、二次流通でスティーブ青木さん(@steveaoki )に買われてた。
しかも1個2ETH×2(約160万円)も。。。。。。。。。😂#nftアート #zombiezoo pic.twitter.com/sNfDWlVVId
— Emi 🌠 (@emikusano) September 16, 2021
幼い子供にある特有の発想力が、世界規模で受ける独特な作品を生んだのだと考えられます。
イラストに挑戦してみたいという方は、関連記事「【NFTアートの作り方】おすすめのスマホアプリ5選!ドット絵・イラスト」を参考にしてみてください。
NFTとして売れるもの③:ドメイン名
かなり珍しいですが、ドメイン名もNFTとして販売することができます。
ドメイン名は仮想通貨の取引をする際によく使われるので、自分で決めることで送金のミスなどが起こりにくくなりますよ。
ちなみにOpenSeaでは「ENS(イーサリアム・ネーム・サービス)」が1番人気があります。
ENSを使えば42ケタのウォレットアドレスを簡単な文字列に短縮することが可能です。
NFTとして売れるもの④:動画
画像やイラストだけでなく、動画も売ることができます。
動画をNFTにすると、静止画よりも作品のコンセプトを伝えやすくなります。
日本でも、せきぐちあいみのVR作品「Alternate dimension 幻想絢爛」が、約1,300万円で落札されたことで話題になりました。
こちらのNFTArt…なんと日本円で約1300万円で落札頂きました…!正直まだ実感が無いのですがとても嬉しく、驚いております…!
VRアートの新たな可能性が始まる記念すべき日となりました…!!ありがとうございます!!!!!!#nftart #cryptoart #nft https://t.co/lhpUJO7zqS— せきぐちあいみ⛩aimisekiguchi.eth (@sekiguchiaimi) March 24, 2021
ちなみにこのNFT動画はOpenSeaページでだれでも閲覧可能なので、気になる方は見てみてください。
NFTとして売れるもの⑤:音楽
音楽もNFTとして売ることが可能です。
最近では、有名な音楽プロデューサーなども参入してきています。
例を挙げると、テスラのCEOであるイーロン・マスクがをNFT音楽を販売したところ、約1.2億円での入札がありました。
I’m selling this song about NFTs as an NFT pic.twitter.com/B4EZLlesPx
— Elon Musk (@elonmusk) March 15, 2021
また、日本では坂本龍一さんが映画「戦場のメリークリスマス」の主題歌を音楽NFTとして販売しています。
>>NFTを始めた有名人・芸能人30選!日本と海外ともにビックネームもたくさん紹介
NFTとして売れるもの⑥:スポーツ
スポーツ関連のトレカや各シーンの画像や動画などもNFT化されて販売されています。
それぞれの画像や動画にはシリアルナンバーが振られていて所有できるユーザー数が限られているので、価値が高まっているものも多いです。
NFTとして売れるもの⑦:ゲームアイテム
ゲーム内で使用するアイテムも売買することが可能です。
例えば、歩いて稼げることで有名なSTEPNでは、ゲームで使うシューズをNFTとして売れます。
靴のレベルに応じて売れる値段も変わっています。
また、他のNFTゲームでもゲーム内のキャラクターやアイテムなどがを売れる事例がたくさんありますよ。
>>NFT DUELの始め方・稼ぎ方!NFTのカードゲームを楽しもう
NFTとして売れるもの⑧:メタバースの土地
メタバース空間の土地もNFTとして売られています。
例えば、日本で1番人気があるメタバース「XANA(ザナ)」では、土地が約6万円でOpenSeaに売られています。
今のうちに買っておくと、今後XANAメタバースの盛り上がりとともに価格がさらに上がるかもしれません。
NFTとして売れるもの⑨:ツイート
実はなんとツイートまでNFTとして売ることができます。
有名な例で言うと、Twitterの元CEOであるジャック・ドーシー氏が出品した初ツイートが、日本円にして約3億円で売れました。
just setting up my twttr
— jack (@jack) March 21, 2006
ただ、さすがに今では45万円ほどまでに価格が落ちてしまっているとのことです。(引用:IT media News)
OpenSeaでNFTを売る際にかかる費用
結論、NFTを売るための初期費用は無料です。
以前まではOpenSeaでは初回のみ手数料として1万円ほどかかっていましたが、最近になって0円になりました。
✨初期費用が無料に✨
OpenSeaの仕組みがかわり、ついにイーサリアムメインネットでも無料でNFTが作れるようになりました‼️【Before】
1⃣ウォレット初期化
👉ガス代かかる
(初期組の私は15,000円払った記憶が)
2⃣作品をNFT化【After】
1⃣作品をNFT化NFT作って売ってみたい‼️という方はぜひぜひ🙌 pic.twitter.com/ly7gKQimHK
— おもち💎omochi.eth (@omochibigaku) October 10, 2022
コストをかけずにNFTを売れるようになったので、気楽にデジタルデータを売れますね。(参考:NFTの初期費用について)
ただ、売った作品に対して来たオファーを受け入れるには仮想通貨「イーサリアム」が必要になります。
そのため、数千円でも良いので手数料にかかるイーサリアムを購入しておくと、後で取引の幅がグッと広がりますよ。
>>【イーサリアム】GMOコインでの買い方・購入方法をわかりやすく解説【スマホ・PC】
GMOコインでイーサリアムの買い方をわかりやすく解説!【スマホ・PC】
続きを見る
OpenSeaにおけるNFTの売り方【初心者OK】
OpenSeaで売れるものが分かったら、まずは何か実際に売ってみましょう。
NFTの売り方は以下の4ステップです。
- 仮想通貨取引所の口座を作る
- メタマスクを作成する
- OpenSeaのアカウントを用意する
- 出品手続きを済ませる
詳しいやり方は以下の記事で解説してあるので、ぜひ参考にしながら何か1つでもデジタルデータを出品してみてください。
>>OpenSeaでのNFTの売り方・出品のやり方をわかりやすく解説
NFTの売り方!OpenSeaでの出品方法を画像たっぷりで分かりやすく解説
続きを見る
また、NFTが売れた際の利益を日本円に戻すのに必要な、「取引所」の口座開設には少し時間がかかります。
そのため、GMOコインの口座開設だけでも先に済ませておきましょう。
GMOコインの何より1番の魅力は、他の取引所と比べて送金に費用が一切かからないこと。
もし口座開設のやり方に不安がある方は、関連記事「【GMOコインの口座開設方法を解説!【スマホで簡単】」を参考にしてみてください。
OpenSeaでNFTが売れるためのコツ
結論、NFTを売れるようにするためのコツは以下の9つです。
- 購入後の特典を付ける
- コンセプトを明確にする
- イーサリアムで販売する
- SNSを活用する
- 「売れている」報告をする
- トレンドをおさえる
- 格安で販売する
- NFTマーケティングを学ぶ
- 有名NFTのファンアートを描く
それぞれの詳細は「NFTアートが売れないのはなぜ?その理由や売るための9つのコツをご紹介【宣伝方法あり】」の記事で解説してあるので、ぜひ参考にしてみてください。
また、上記の中でも特に重要なのが、NFTを多くの人に売るためにはマーケティングを学ぶことです。
NFTにおけるマーケティングは、界隈でトップのイケハヤ氏(@IHayato)から学ぶのがおすすめです。
イケハヤ氏はTwitterやVoicyなどのプラットフォームで、定期的にマーケティングに関する有益情報を流されています。
CNPのマーケティングで気をつけてることを話しました。
NFTマーケティングの落とし穴。それ、時間とお金無駄にしてない? - イケハヤhttps://t.co/TUGvepRIHu#Voicy
— 🍺 ikehaya (@IHayato) October 17, 2022
さらには普段の何気ないツイートや音声配信からでも参考になることがたくさんあるので、ぜひチェックしてみると良いですよ。
NFT(OpenSea)で売れるものに関してよくある質問
ここからは、NFT(OpenSea)で売れるものに関してよくある質問にお答えしていきます。
売れるデジタルデータのファイル形式は?
OpenSeaにアップロードできるファイルの種類は以下の通りです。
画像 | JPG, PNG, GIF, SVG |
動画 | MP4, WEBM, MP3 |
音楽 | WAV, OGG |
3Dモデル | GLB, GLT |
また、最大ファイル容量は100MBとなっています。
>>NFTアートの最適な画像サイズは?OpenSeaの実例とともに解説
NFTってなんで売れるの?
そもそもただのデジタルデータがなぜ高値で取引されたりするのでしょうか。
その理由は以下の通りです。
- 希少性・価値があるから
- 投資対象になるから
- コミュニティに参加する権利がもらえるから
詳しくは「NFTはなぜ売れる?初心者向けにその理由をやさしく解説」の記事で解説してあるので、気になる方はどうぞ。
どんなNFTがよく売れてる?
最近で言うと、イラストやアート作品が良く売れている印象です。
中でもブログラムで自動生成したジェネラティブNFTがかなり人気になっています。
ちなみに取引高ランキングを見ても、国内上位の顔ぶれはいつもジェネラティブばかり。
人気がある日本人アーティストのNFTについては以下の記事でまとめたので、ぜひNFTを売る際の参考にしてみてください。
>>【レベル別】日本人による人気・有名NFTアートおすすめ39選!初心者から上級者までOKです
日本人のNFTアートおすすめ39選!人気作品をご紹介します【レベル別】
続きを見る
何をNFTとして売るべき?
結論、デジタルデータであれば本当に何でもOKです。
とはいえ全く思いつかないという方は、1番自分が興味のあるジャンルを選びましょう。
例えば、飛行機の写真を撮るのが好きだったら撮った写真をそのままNFTにしてしまえばよいというわけです。
どうしても売りたいものが無いようであれば、NFT販売以外の稼ぎ方にチャレンジしてみると良いですよ。
>>【最新】NFTでおすすめの稼ぎ方4選!始め方や注意点をわかりやすく解説
NFTの稼ぎ方4選!始め方から注意点までわかりやすく解説【2023年最新】
続きを見る
NFTの売買で損しない方法は?
NFTを売買で必要になるイーサリアムを「取引所」で購入するようにしましょう。
なぜなら、もう一方の「販売所」では手数料が上乗せされており、そちらで買うと損することになってしまうからです。
そのため、お得な「取引所」でイーサリアムを買えるGMOコインを利用して手数料を節約するようにしましょう。
口座開設の手順に不安がある方は、「GMOコインの口座開設方法を解説!【スマホで簡単】」を参考にしてみてくださいね。
NFTに税金はかかる?
NFTで得た利益は、仮想通貨と同じで「雑所得」に分類されます。
とはいえ、まだNFTに関する税制については法整備が追い付いていない部分が多いです。
もし税金に関して分からないことがあれば、「税についての相談窓口」に相談してみてください。
NFT(OpenSea)で売れるもの【まとめ】
本記事では、NFTで売れるものを具体例付きで9つ紹介してきました。
日本ではNFTを始めている人はまだ1%にも満たないほど少ないのが現状です。
つまり、行動が早いほど今なら先行者利益を得られます。
一般人の写真でも売れていることから誰にでもチャンスがあるので、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください!
また、以下はNFTの関連記事になるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
>>【NFTの売り方】OpenSeaでの出品方法を画像付きでわかりやすく解説
NFTの売り方!OpenSeaでの出品方法を画像たっぷりで分かりやすく解説
続きを見る
>>【NFTアートの作り方】おすすめのスマホアプリ5選!ドット絵・イラスト
【NFTアートの作り方】おすすめのスマホアプリ5選!ドット絵・イラスト
続きを見る
>>写真をNFT化して販売する方法【写真とNFTは相性バツグンです】
【売り方】写真をNFT化して出品・販売する方法【写真とNFTは相性バツグンです】
続きを見る
NFTはなぜ売れる?初心者向けにその理由をやさしく解説!【具体例あり】
続きを見る