本記事ではこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
最近よくTwitterでNFTのGiveaway(無料配布)が行われているのを見かけますよね。
参加してみたいけど、「最初から最後まで全くやり方が分からない!」という方も多いのではないでしょうか。
本記事ではそんな方向けに、Giveawayに当選した経験がある筆者が、NFTのGiveawayの受け取り方や参加方法について解説します。
この記事を読むと、NFTのGiveawayに参加するやり方をマスターでき、無料でNFTをゲットできるチャンスを掴むことができますよ!
【超重要:手数料についてのご案内】
人気のコインチェックなどを使っている方は手数料でかなり損しています。
なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、1,000~1,500円が必要になってしまうから。
この送金手数料は、実はGMOコインであれば完全無料です。
もし選ぶ取引所を間違えると、年間で1万円以上の無駄な出費に繋がりかねません…。
「絶対に大損したくない」方は、送金手数料が"タダ"のGMOコインを使いましょう!
>>【おすすめ】日本で人気・有名なNFTアート35選!【レベル別】
【受け取り方の前に】NFTのGiveaway・無料配布への参加方法
前提として、NFTのGiveawayはTwitterで行われることがほとんどです。
「#NFTGiveaway」とハッシュタグ検索すると、世界中のクリエイターのGiveawayを探すことができます。
そして気になるGiveawayを見つけたら、まずは参加条件をしっかり確認しましょう。
参加条件はGiveawayの企画者によっても違いますが、以下のようなものが多いです。
- あるTwitterアカウントのフォロー
- Giveawayの告知ツイートをいいね&リツイート
- ウォレットアドレスをコメントする
ちなみに、ここでのウォレットアドレスは教えても大丈夫なので安心してください。
NFTのGiveawayの例としては、以下のような感じです。
リリース前なのに!フライングで #Giveaway やります!
チンチロさんのピクセルアートNFTプロジェクト
「ピクQN!」
のNFTを1名様にプレゼント✅ Follow @diceordies_ @kei31 @mmhka1225
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24h応募お願いします#nft #NFTGiveaway #PR pic.twitter.com/Gwm8XstBPa
— Matomo🏆 (@mmhka1225) December 15, 2022
指定された参加条件を満たすことで、Giveawayへ参加したと見なされます。
参加さえできれば「条件を満たした全員または数名」にNFTが無料でプレゼントされます。
Giveawayを企画する側も人間なので、企画者が喜ぶようなことをすれば当選しやすくなるでしょう。
NFTのGiveaway・無料配布の受け取り方【OpenSea】
NFTのGiveawayの受け取り方は、以下の3ステップです。
- ①:メタマスクのウォレットを作る
- ②:OpenSeaとメタマスクを連携する
- ③:ウォレットアドレスを伝える
では、手順を1つずつ見ていきましょう。
①:メタマスクのウォレットを作る
メタマスクは仮想通貨ウォレットの1つです。
ウォレットにはたくさんの種類が存在しますが、中でも有名なのがMetaMask(メタマスク)で、多くのユーザーに利用されています。
なお、メタマスクの作り方に関しては以下の記事で解説してあります。
10分もあればできるので、サクッと終わらせましょう。
>>【簡単】MetaMask (メタマスク) ウォレットの作り方を画像付きで解説
【簡単】MetaMask (メタマスク) ウォレットの作り方を画像付きで解説
続きを見る
②:OpenSeaとメタマスクを連携する
OpenSeaとは世界最大級のNFTマーケットプレイスのことです。
OpenSeaに先ほど作ったメタマスクを連携させていきます。
まずは、OpenSeaのページを開きましょう。
公式サイトへ移ったら、画面右上の人のマークをクリックし、そこから「Settings」を選択します。
次の画面で「MetaMask」をクリック。
そして、「署名」をクリックします。
これでOpenSeaにメタマスクを登録できました。
③:ウォレットアドレスを伝える
最後に、①で作ったメタマスクのウォレットアドレスをNFT Giveawayの企画者に伝えましょう。
Giveawayに当選したら企画者からDMが来るので、そこでウォレットアドレスを聞かれることになります。
ウォレットアドレスはメタマスクを開いて、赤い四角で囲ってある数字とアルファベットの羅列をクリックするとコピペできます。
>>【どこ?】メタマスクのウォレットアドレスを確認する方法!教えることの危険性も解説
その際に「イーサリアムメインネット」になっているか注意してください。
無事に正しいウォレットアドレスを伝えられたら、自分のOpenSeaページにNFTが送られてきます。
表示させるには、まずプロフィールのトップページから「More」→「Hidden」をクリックします。
すると、Giveawayで送られたNFTがあるはずなので、カーソルを合わせて「…」をクリック。
そして、「Unhide」をクリックすればトップページ(Collected)の方に移動させられますよ。
NFTのGiveaway・無料配布で当選確率を上げるコツ
Giveawayの当選確率を上げるには、以下の4つのことを意識しましょう。
- アイコンをNFTにしておく
- リプや引用ツイートで熱意を伝える
- 普段からNFTに関するツイートをする
- NFTブログを運営する
アイコンをNFTにしておく
まず、アイコンにNFTを設定するようにしましょう。
なぜなら、誰にGIveawayするか選ぶ側からすると、NFTアイコンの方であれば「NFTを広めてくれそうだなぁ!」と感じるからです。
もしNFTをまだ持っていない方は「【厳選】SNSアイコンにおすすめのNFTコレクション11選」からまずは1つ手に入れてみてください。
リプや引用ツイートで熱意を伝える
次に、Giveaway企画のツイートへのリプライや引用ツイートで熱意を伝えましょう。
やはり200人以上も参加する企画になると、「よろしくお願いします」のコメントだけでは埋もれてしまって終わりです。
そのため、当選するには企画者の方に刺さるようなNFTへの想いを伝えたり、企画を盛り上げるような行動を取って目立つ必要があります。
企画側も人なので、いかにGiveawayしたいと思ってもらえるかを考えましょう。
普段からNFTに関するツイートをする
普段からNFTに関するツイートを心がけるだけでも、当選確率はUPします。
上記のようなツイートを定期的にしていると、リツイートばかりのアカウントよりもNFT熱があるように感じてもらえます。
もし何を発信すれば良いか分からないという方は、以下の3つを中心にツイートしてみると良いですよ。
- 何かNFTを買ったという報告
- NFTに関する最新ニュース
- NFTプロジェクトの情報まとめ
NFTブログを運営する
少しハードルは上がりますが、NFTブログを持っておくことも1つの手です。
というのも、NFTブログを持っている時点でNFTを広めたいという想いが伝わるから。
ブログというと抵抗があるかもしれませんが、知識ゼロスタートだった僕でも今では月5万円稼げるまでになりました。
NFTブログを持っているだけで、「ブログで稼げる&Giveawayの当選確率がUP」と一石二鳥なので、ぜひチャレンジしてみてください。
>>NFTブログの稼ぎ方・始め方を徹底解説!3つの稼ぐコツも紹介します
【NFTのGiveaway・無料配布】受け取った後の使い道
GiveawayでNFTを受け取ったら、その後以下のような使い道があります。
- SNSのアイコンにする
- 転売してお金を稼ぐ
- コミュニティに参加する
- コレクションする
- NFTブログの発信ネタとして活用する
それぞれについて詳しく見ていきます。
SNSのアイコンにする
NFTの使い道の中で最もメジャーなのが、TwitterなどのSNSアイコンに設定することです。
NFTアートのアイコンは世界的に人気が増してきており、多くの有名人もファッションの1つとして活用しています。
NFTアイコンは有名なNFTを持っているというセレブリティや人間性のアピールになったり、そのNFTコミュニティに属しているという表現にもなります。
TwitterアイコンにNFTを設定すると、同じNFTを持っている人から仲間意識が生まれてフォローしてもらえることが増えますよ。
>>【簡単】NFTをTwitterアイコンに設定する方法を画像付きで解説
転売してお金を稼ぐ
Giveawayで無料で受け取ったNFTを転売すると、大きな利益を狙えます。
NFTの転売はみなさんがご存じの転売と同じ仕組みで、安く買ったNFTをより高く売って儲けるという方法です。
ちなみに筆者はこのNFT転売で約1,200倍のリターンを得られたこともあります。
ちなみにここまで伸びたのは以下の「Aopanda Party」というNFTです。
なぜこれほどの爆益が出せるのかというと、日本ではNFTが広まっておらずまだまだ参入者が少ないから。
できるだけ早めに始める方が先行者利益を狙えるチャンスも増えるので、転売で儲けたいという方は即やってみるべきですよ。
>>儲かるNFT転売(せどり)の始め方・やり方!やってみた体験談も紹介
NFT転売(せどり)のやり方・稼ぎ方を解説!儲かるかやってみた体験談も
続きを見る
コミュニティに参加する
Giveawayで受け取ったNFTにもよりますが、そのNFTの保有者限定のコミュニティに参加するできることもあります。
多くのコミュニティが年会費を払ったりして入れるのに対し、NFTを持っている方だけがコミュニティ内のチャットを見れるような画期的な仕組みになっています。
要するに、NFTはコミュニティの入場券の役割も担えるということです。
例えば、現に日本でもキングコングの西野亮廣氏の「チムニータウンDAO」というコミュニティには、特定のNFTを持っていないと入れないようになっています。
>>【たったの3ステップ】チムニータウンDAOの入り方をかんたん解説
コレクションする
かなりベタですが、NFTはコレクションして観賞用として楽しむということもできます。
NFTアートはさまざまなクリエイターの方によって描かれていますが、可愛い&かっこいいデザインの絵であふれています。
以下は僕が持っているNFTの一部です。
GiveawayでNFTを送ってくれた方にとっては、1番嬉しい使い道かもしれませんね。
NFTブログの発信ネタとして活用する
稼げる副業が気になるという方には、NFTブログを始めることもおすすめします。
というのも、今回の「GiveawayでのNFTの受け取り方」も初心者の方はどうやれば良いかまったく分かりません。
そこであなたが1度体験したことを記事にしてあげると、誰かの役に立つ+お金を稼ぐことができます。
ブログジャンルの中でも特にNFT系は広告の単価も高いので、ライバルが増える前に本当に始めておくべきだと思います。
>>NFTブログの稼ぎ方・始め方を徹底解説!3つの稼ぐコツも紹介します
NFTブログアフィリエイトの始め方!稼ぐ7つのコツも初心者向けに解説
続きを見る
NFTのGiveaway・無料配布の受け取り方でよくある質問
ここからは、NFTのGiveawayの受け取り方でよくある質問にお答えしていきます。
- NFTを受け取るのにガス代はかかる?
- 受け取ったNFTの税金はどうなる?
- 知らないNFTが送られてきたら?
- そもそもGiveawayってどういう意味?
- Giveawayを企画したい場合は?
NFTを受け取るのにガス代はかかる?
GiveawayのNFTを受け取る際に、ガス代(手数料)はかかりません。
ただし、Giveawayを企画する側になる場合はガス代が必要になるので、一応覚えておくと良いでしょう。
>>OpenSeaでガス代を節約する3つの方法を紹介【ガス代が発生するタイミングも】
受け取ったNFTの税金はどうなる?
GiveawayでNFTを受け取った場合、税金がかかります。
ただ、年間110万円までは税金がかからない(非課税)なので覚えておきましょう。
知らないNFTが送られてきたら?
結論から言うと、スルーするのが確実に正解です。
もしうかつに触ってしまうと、ウォレット内の資産をすべて抜かれてしまう可能性があります。
OpenseaのHiddenにある見覚えのないNFTは詐欺NFT。絶対に触らないようにしましょう!⚠️#NFT #NFTCommunity pic.twitter.com/QChIOwO2Ny
— ケム💭NFTブロガー (@papastudy) February 23, 2023
とにかく無視することをおすすめしますが、どうしても邪魔であればバーンという方法で削除も可能ですよ。
>>NFTのバーン(Burn)とは?やり方や意味を解説【NFTを削除する】
そもそもGiveawayってどういう意味?
Giveawayには「与える」という意味があります。
Giveawayを企画したい場合は?
自分がGiveaway企画の主催側になりたいのであれば、以下の3ステップでやってみましょう。
- ①:TwitterでGiveaway企画のツイートをする
- ②:Giveaway企画の当選者を選んで発表する
- ③:当選者にNFTを送る
NFTのGiveaway企画はフォロワーの増加につながるので、興味がある方はチャレンジしてみてくださいね。
>>NFTのGiveaway企画の手順3ステップ!NFTの送り方まで徹底解説
NFTのGiveaway・無料配布の受け取り方はかんたん【まとめ】
本記事では、NFTのGiveawayの受け取り方や参加方法について解説してきました。
慣れてしまえばたいして難しくなく、初心者の方でも気軽に参加できるのがGiveawayです。
せっかく無料でNFTをゲットできるチャンスで溢れているので、欲しいNFTを見かけたら積極的に参加してみましょう!
【超重要:手数料についてのご案内】
人気のコインチェックなどを使っている方は手数料でかなり損しています。
なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、1,000~1,500円が必要になってしまうから。
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もし選ぶ取引所を間違えると、年間で1万円以上の無駄な出費に繋がりかねません…。
「絶対に大損したくない」方は、送金手数料が"タダ"のGMOコインを使いましょう!
また、以下はNFTの関連記事になるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
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