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NFT(OpenSea)で売れるものを具体例付きで9つ紹介!販売方法も解説します

OpenSeaでNFTとして売れるものって何があるんだろう?僕が持ってるものでも売れるのかな?
なやむくん
なやむくん

本記事ではこのようなお悩みを解決します。

本記事の内容

結論、画像や動画など、すべてのデジタルデータをNFTとして売ることができます。

しかもプロの作品だけでなく、一般人の写真やイラストが売れている事例もたくさんあるんです。

本記事では、OpenSeaにおいてNFTで売れるものを具体例付きで9つ紹介します。

この記事を読むと、NFTとしてどんなものが売れるか分かり、あなたの写真やイラストなどのデジタルデータで稼ぐワザが身につきますよ!

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人気のコインチェックなどを使っている方は手数料でかなり損しています。

なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、約1,500円が必要になってしまうから。

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けんとよ
けんとよ
もし現時点で「売れそうなものが無さすぎる…。」という方は、以下の記事を参考にスマホで作ってみると良いですよ。

>>NFTアートの作り方】おすすめのスマホアプリ5選!ドット絵・イラスト

NFT(OpenSea)で売れるもの9選【結論:デジタルデータ全て】

繰り返しになりますが、すべてのデジタルデータがNFTとして売れます。

具体例を挙げると、OpenSeaでは以下のようなものが販売されています。

どんな感じで売られているかは、実際にNFTマーケットプレイス(OpenSea)でどのようなものが売られているか軽く覗いてみると良いでしょう。

NFTとして売れるもの①:写真/画像

写真や画像はNFTとして売れます。

例えば、日常の中で撮ったスマホに保存している写真などももちろん販売できます。

NFT写真においては、インドネシアの男子大学生ゴザリ氏が自撮り写真をNFT化して販売し、売り上げが1億円を超えたことが有名です。

「そんなに売り上げを出せる自撮りって何!?」と思うかもしれませんが、下の画像のようなただPCの前に座る自分を撮った写真です。

OpenSeaのゴザリ氏のNFTコレクション
けんとよ
けんとよ
本当に何が高く売れるのか全く読めない世界です(笑)。

NFT写真については、関連記事「【売り方】写真をNFT化して出品・販売する方法【写真とNFTは相性バツグンです】」で解説してあります。

NFTとして売れるもの②:イラスト

NFTで売れるものの中でも、最も代表的なのがイラストです。

ここでは有名な成功事例を2つ紹介します。

CryptoNinja Partners (CNP)

CryptoNinja Partners (CNP) 」は、Crypto NinjaのサブキャラクターがメインになったNFTコレクションです。

2022年5月15日にリリースされましたが、22,222体が即完売しました。

CNPの価格は時間が経つにつれて上がってきており、初めは約200円で売られていたものが今では約40万円ほどで売られています。

CNPは持っているだけで特典がたくさん受けられるNFTなので、多少高くても買っておくことをおすすめします。

詳しいおすすめポイントなどは以下の記事で解説してあるので、気になる方はチェックしてみてください。

>>【話題のNFT】CNP (CryptoNinja Partners) の買い方やおすすめな6つの理由を解説

CNP NFT 買い方
【超人気のNFT】CNP (CryptoNinja Partners) の買い方やおすすめな6つの理由を解説

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Zombie Zoo

OpenSeaのZombie ZooのNFTコレクション

Zombie Zoo」は、8歳の小学生が夏休みの自由研究で描いた絵から始まったNFTコレクションです。

このZombie Zooがきっかけとなり、日本でもNFTが知られ始めました。

けんとよ
けんとよ
世界的に有名なスティーブ青木氏が高額で買い取ったことでニュースにもなりました。

幼い子供にある特有の発想力が、世界規模で受ける独特な作品を生んだのだと考えられます。

イラストに挑戦してみたいという方は、関連記事「【NFTアートの作り方】おすすめのスマホアプリ5選!ドット絵・イラスト」を参考にしてみてください。

NFTとして売れるもの③:ドメイン名

かなり珍しいですが、ドメイン名もNFTとして販売することができます。

けんとよ
けんとよ
インターネットのドメインと同じでドットで区切られた文字列のことです!

ドメイン名は仮想通貨の取引をする際によく使われるので、自分で決めることで送金のミスなどが起こりにくくなりますよ。

ちなみにOpenSeaでは「ENS(イーサリアム・ネーム・サービス)」が1番人気があります。

ENSを使えば42ケタのウォレットアドレスを簡単な文字列に短縮することが可能です。

NFTとして売れるもの④:動画

画像やイラストだけでなく、動画も売ることができます。

動画をNFTにすると、静止画よりも作品のコンセプトを伝えやすくなります。

日本でも、せきぐちあいみのVR作品「Alternate dimension 幻想絢爛」が、約1,300万円で落札されたことで話題になりました。

けんとよ
けんとよ
限定の1点ものということもあって、これほど高額で売られたのではないかと。

ちなみにこのNFT動画はOpenSeaページでだれでも閲覧可能なので、気になる方は見てみてください。

NFTとして売れるもの⑤:音楽

音楽もNFTとして売ることが可能です。

最近では、有名な音楽プロデューサーなども参入してきています。

例を挙げると、テスラのCEOであるイーロン・マスクがをNFT音楽を販売したところ、約1.2億円での入札がありました。

また、日本では坂本龍一さんが映画「戦場のメリークリスマス」の主題歌を音楽NFTとして販売しています。

Adam by GMOで売れている坂本龍一氏のNFT
引用:Adam by GMO
けんとよ
けんとよ
余談ですが、NFTに参入している有名人や芸能人はかなり多いですよ!

>>NFTを始めた有名人・芸能人30選!日本と海外ともにビックネームもたくさん紹介

NFTとして売れるもの⑥:スポーツ

スポーツ関連のトレカや各シーンの画像や動画などもNFT化されて販売されています。

それぞれの画像や動画にはシリアルナンバーが振られていて所有できるユーザー数が限られているので、価値が高まっているものも多いです。

けんとよ
けんとよ
過去にレブロン・ジェームズのダンク動画が2,000万円ほどで取引されていましたね。

NFTとして売れるもの⑦:ゲームアイテム

ゲーム内で使用するアイテムも売買することが可能です。

例えば、歩いて稼げることで有名なSTEPNでは、ゲームで使うシューズをNFTとして売れます。

STEPNのホームぺージ
引用:STEPN公式

靴のレベルに応じて売れる値段も変わっています。

また、他のNFTゲームでもゲーム内のキャラクターやアイテムなどがを売れる事例がたくさんありますよ。

けんとよ
けんとよ
例えば「NFT DUEL」というカードゲームでは、ゲーム内で使えるNFTカードの売買が可能です。

>>NFT DUELの始め方・稼ぎ方!NFTのカードゲームを楽しもう

NFTとして売れるもの⑧:メタバースの土地

メタバース空間の土地もNFTとして売られています。

例えば、日本で1番人気があるメタバース「XANA(ザナ)」では、土地が約6万円でOpenSeaに売られています。

OpenSeaで売られているXANAランド

今のうちに買っておくと、今後XANAメタバースの盛り上がりとともに価格がさらに上がるかもしれません。

>>XANAランドの買い方・稼ぎ方を解説

NFTとして売れるもの⑨:ツイート

実はなんとツイートまでNFTとして売ることができます。

有名な例で言うと、Twitterの元CEOであるジャック・ドーシー氏が出品した初ツイートが、日本円にして約3億円で売れました。

ただ、さすがに今では45万円ほどまでに価格が落ちてしまっているとのことです。(引用:IT media News)

けんとよ
けんとよ
本当にデジタルデータなら何でもアリですね(笑)。

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OpenSeaでNFTを売る際にかかる費用

結論、NFTを売るための初期費用は無料です。

以前まではOpenSeaでは初回のみ手数料として1万円ほどかかっていましたが、最近になって0円になりました。

コストをかけずにNFTを売れるようになったので、気楽にデジタルデータを売れますね。(参考:NFTの初期費用について)

ただ、売った作品に対して来たオファーを受け入れるには仮想通貨「イーサリアム」が必要になります。

けんとよ
けんとよ
オファーは「このNFT少し安く売ってくれない?」という価格交渉のようなイメージです。

そのため、数千円でも良いので手数料にかかるイーサリアムを購入しておくと、後で取引の幅がグッと広がりますよ。

>>【イーサリアム】GMOコインでの買い方・購入方法をわかりやすく解説【スマホ・PC】

GMOコイン イーサリアム 買い方
GMOコインでイーサリアムの買い方をわかりやすく解説!【スマホ・PC】

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OpenSeaにおけるNFTの売り方【初心者OK】

OpenSeaで売れるものが分かったら、まずは何か実際に売ってみましょう。

けんとよ
けんとよ
初期費用は一切不要なので、まずは遊び感覚で販売してみるのもアリかと!

NFTの売り方は以下の4ステップです。

  • 仮想通貨取引所の口座を作る
  • メタマスクを作成する
  • OpenSeaのアカウントを用意する
  • 出品手続きを済ませる

詳しいやり方は以下の記事で解説してあるので、ぜひ参考にしながら何か1つでもデジタルデータを出品してみてください。

>>OpenSeaでのNFTの売り方・出品のやり方をわかりやすく解説

OpenSea NFT 売り方 出品方法
NFTの売り方!OpenSeaでの出品方法を画像たっぷりで分かりやすく解説

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また、NFTが売れた際の利益を日本円に戻すのに必要な、「取引所」の口座開設には少し時間がかかります。

けんとよ
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タイミングによっては審査が長引いたりすることがあるんですよね。

そのため、GMOコインの口座開設だけでも先に済ませておきましょう。

GMOコインがおすすめな5つの理由

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GMOコインの何より1番の魅力は、他の取引所と比べて送金に費用が一切かからないこと。

もし口座開設のやり方に不安がある方は、関連記事「【GMOコインの口座開設方法を解説!【スマホで簡単】」を参考にしてみてください。

けんとよ
けんとよ
紙などの書類は一切要りません!必要なのはスマホと身分証明書だけです。

OpenSeaでNFTが売れるためのコツ

NFTと仮想通貨イーサリアムを渡している

結論、NFTを売れるようにするためのコツは以下の9つです。

  • 購入後の特典を付ける
  • コンセプトを明確にする
  • イーサリアムで販売する
  • SNSを活用する
  • 「売れている」報告をする
  • トレンドをおさえる
  • 格安で販売する
  • NFTマーケティングを学ぶ
  • 有名NFTのファンアートを描く

それぞれの詳細は「NFTアートが売れないのはなぜ?その理由や売るための9つのコツをご紹介【宣伝方法あり】」の記事で解説してあるので、ぜひ参考にしてみてください。

また、上記の中でも特に重要なのが、NFTを多くの人に売るためにはマーケティングを学ぶことです。

けんとよ
けんとよ
マーケティングとは、簡単に言うとある商品が売れる仕組みを作るための施策のこと!

NFTにおけるマーケティングは、界隈でトップのイケハヤ氏(@IHayato)から学ぶのがおすすめです。

イケハヤ氏はTwitterやVoicyなどのプラットフォームで、定期的にマーケティングに関する有益情報を流されています。

さらには普段の何気ないツイートや音声配信からでも参考になることがたくさんあるので、ぜひチェックしてみると良いですよ。

>>イケハヤ氏のTwitter

>>イケハヤ氏のVoicy

NFT(OpenSea)で売れるものに関してよくある質問

大きなクエスチョンマークが立っている

ここからは、NFT(OpenSea)で売れるものに関してよくある質問にお答えしていきます。

売れるデジタルデータのファイル形式は?

OpenSeaにアップロードできるファイルの種類は以下の通りです。

画像JPG, PNG, GIF, SVG
動画MP4, WEBM, MP3
音楽WAV, OGG
3DモデルGLB, GLT
OpenSeaで売れるファイル形式の種類

また、最大ファイル容量は100MBとなっています。

けんとよ
けんとよ
上記の例外は逆にあまり無いので、ほとんど気にしなくて大丈夫ですよ!

>>NFTアートの最適な画像サイズは?OpenSeaの実例とともに解説

NFTってなんで売れるの?

そもそもただのデジタルデータがなぜ高値で取引されたりするのでしょうか。

その理由は以下の通りです。

  • 希少性・価値があるから
  • 投資対象になるから
  • コミュニティに参加する権利がもらえるから

詳しくは「NFTはなぜ売れる?初心者向けにその理由をやさしく解説」の記事で解説してあるので、気になる方はどうぞ。

どんなNFTがよく売れてる?

最近で言うと、イラストやアート作品が良く売れている印象です。

中でもブログラムで自動生成したジェネラティブNFTがかなり人気になっています。

けんとよ
けんとよ
実はこの記事で紹介したCryptoNinja Partners(CNP)などもジェネラティブNFTの1つです。

ちなみに取引高ランキングを見ても、国内上位の顔ぶれはいつもジェネラティブばかり。

国内の売れているNFTランキング
引用:NFTRANKING.JP

人気がある日本人アーティストのNFTについては以下の記事でまとめたので、ぜひNFTを売る際の参考にしてみてください。

>>【レベル別】日本人による人気・有名NFTアートおすすめ39選!初心者から上級者までOKです

NFTアート おすすめ 日本人 人気
日本人のNFTアートおすすめ39選!人気作品をご紹介します【レベル別】

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何をNFTとして売るべき?

結論、デジタルデータであれば本当に何でもOKです。

とはいえ全く思いつかないという方は、1番自分が興味のあるジャンルを選びましょう。

例えば、飛行機の写真を撮るのが好きだったら撮った写真をそのままNFTにしてしまえばよいというわけです。

どうしても売りたいものが無いようであれば、NFT販売以外の稼ぎ方にチャレンジしてみると良いですよ。

>>【最新】NFTでおすすめの稼ぎ方4選!始め方や注意点をわかりやすく解説

NFT 稼ぎ方
NFTの稼ぎ方4選!始め方から注意点までわかりやすく解説【2023年最新】

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NFTの売買で損しない方法は?

NFTを売買で必要になるイーサリアムを「取引所」で購入するようにしましょう。

なぜなら、もう一方の「販売所」では手数料が上乗せされており、そちらで買うと損することになってしまうからです。

けんとよ
けんとよ
例えば10万円分のイーサリアムを「販売所」で買ってしまうと、「取引所」に比べて約5,000円の損になります…。

そのため、お得な「取引所」でイーサリアムを買えるGMOコインを利用して手数料を節約するようにしましょう。

GMOコインがおすすめな5つの理由

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けんとよ
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GMOコインは送金手数料が完全無料という強みもありますよ!

口座開設の手順に不安がある方は、「GMOコインの口座開設方法を解説!【スマホで簡単】」を参考にしてみてくださいね。

NFTに税金はかかる?

NFTで得た利益は、仮想通貨と同じで「雑所得」に分類されます。

とはいえ、まだNFTに関する税制については法整備が追い付いていない部分が多いです。

もし税金に関して分からないことがあれば、「税についての相談窓口」に相談してみてください。

NFT(OpenSea)で売れるもの【まとめ】

本記事では、NFTで売れるものを具体例付きで9つ紹介してきました。

日本ではNFTを始めている人はまだ1%にも満たないほど少ないのが現状です。

つまり、行動が早いほど今なら先行者利益を得られます。

一般人の写真でも売れていることから誰にでもチャンスがあるので、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください!

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また、以下はNFTの関連記事になるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。

>>【NFTの売り方】OpenSeaでの出品方法を画像付きでわかりやすく解説

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NFTの売り方!OpenSeaでの出品方法を画像たっぷりで分かりやすく解説

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