本記事ではこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
メタマスクを作ったけど、ウォレットアドレスが何なのかイマイチ分からない方が多いのではないでしょうか。
簡単に説明すると、銀行で言う口座番号のようなものです。
本記事では、そんなメタマスクのウォレットアドレスの確認方法から他の人に教えることの危険性まで徹底解説します。
この記事を読むと、ウォレットアドレスについて完ぺきにマスターし、メタマスクの重要な知識を1つ増やせますよ!
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【前提】メタマスクのウォレットアドレスとは?
メタマスクのウォレットアドレスとは、仮想通貨やNFTの送受信に必要な文字列のことです。
銀行の口座番号のように、基本的には他の人に教えてもOKです。
何なら他の人からNFTなどを送ってもらう際には必ず教える必要があります。
ただ、のちの章でも解説しますが、「ウォレットアドレスを教える=ある程度のリスクを伴う」ことは注意してください。
こちらをクリックして、メタマスクのウォレットアドレスを教える際の3つのリスクにジャンプする!
【どこ?】メタマスクのウォレットアドレス確認方法
メタマスクのウォレットアドレスを確認する方法を、PC・スマホそれぞれについて解説します。
では、見ていきましょう。
メタマスクのウォレットアドレス確認方法【PC版】
まず、メタマスクのログインパスワードを入力し、「ロック解除」をクリックします。
すると、アカウント名の下にウォレットアドレスは表示されていますよ。
メタマスクのウォレットアドレス確認方法【スマホ版】
スマホも同様でメタマスクのアプリを開くと、アカウント名の下にウォレットアドレスは表示されます。
メタマスクのウォレットアドレスを教える際の3つのリスク
メタマスクのウォレットアドレスを教えることのリスクは、以下の3つです。
- ハッキングされる可能性が高まる
- メタマスクの中身を全て見られる
- ウォレットアドレスの入力ミス
それぞれについて詳しく見ていきます。
ハッキングされる可能性が高まる
ウォレットアドレスが仮に詐欺師に知られてしまうと、詐欺のターゲットにされてしまうリスクがあります。
具体的には、以下のような手法でメタマスクをハッキングしようと仕掛けてきます。
- 詐欺のNFTを送ってくる
- ハッキングするためのサイトに誘導される
- TwitterなどのSNSでDMが来る
「教える=ハッキングされる」というわけではありませんが、あくまでも可能性が高まることには注意しましょう。
メタマスクの中身を全て見られる
メタマスクのウォレットアドレスを知られると、中身を全て見られる可能性があります。
というのも、メタマスクの取引データは記録されており、ウォレットアドレスを「Etherscan」などのサイトに入力するだけで確認できるんです。
そのため、プライバシーの侵害につながってしまうリスクは否めません。
どうしても見られたくないメタマスクがあるのであれば、「見られても良いウォレット」と「絶対に見られたくないウォレット」に分けて管理しましょう。
>>MetaMask(メタマスク)で複数アカウントを作る方法!メリットも解説
MetaMask(メタマスク)で複数アカウントを作る方法!メリットも解説
続きを見る
ウォレットアドレスの入力ミス
仮想通貨やNFTを送ってもらう際に、ウォレットアドレスの入力ミスによって届かないというリスクがあります。
42ケタのうち1文字でも間違ってしまうとアウトです…。
そのため、必ず手入力でなくコピペするようにし、誤ったウォレットアドレスを教えないようにしてください。
間違ったアドレスに送付されると、資産が返ってくることはありません。
>>NFTのGiveaway・エアドロップの受け取り方について解説【無料でNFTをもらえる】
メタマスクのウォレットアドレスに関してよくある質問
ここからは、メタマスクのウォレットアドレスに関してよくある質問にお答えしていきます。
- メタマスクで教えると危険な情報は?
- 詐欺からの防御力の高めるには?
- メタマスクが乗っ取られたらどうする?
- メタマスクのパスワードを忘れたら?
- メタマスクのログインできない場合は?
メタマスクで教えると危険な情報は?
メタマスクにおいて、以下の2つだけは絶対に教えてはいけません。
もし他の人に知られると、メタマスク内の資産をすべて抜かれる可能性があります。
通常は聞かれることはありませんが、もし聞かれたらその時点で詐欺だと判断してください。
詐欺からの防御力の高めるには?
ネットから切り離された「ハードウェアウォレット」で保管しましょう。
マナブさんのような有名な方たちもレジャーナノというハードウェアウォレットを使用されています。
ラジオからの質問で「仮想通貨の外付けウォレットは、なにが良いか?」と質問があったので回答です。
基本的には、最大手の「Ledger」で問題ないと思い、僕は「Ledger Nano S」を利用中。これに入れて、実家でガチホして忘れてました。そしたら価格が「10倍」に増えました😌https://t.co/c20OfIUDQK https://t.co/IsO3YVWy4g pic.twitter.com/icAL7qvlJa— Manabu (@manabubannai) December 21, 2021
NFTを詐欺から守るための防御力が段違いに高まるので、大切なNFTを失いたくない方はぜひ検討してみてください↓
>>NFTの保管方法!ハードウェアウォレットの使用がおすすめ
メタマスクが乗っ取られたらどうする?
メタマスクが仮にハッキングに遭ったら、すぐに以下の行動を取ってください。
- 残った資産を別のウォレットに移す
- メタマスクに紐づいているアカウントの移行を運営にお願いする
また、すでに乗っ取られたメタマスクは今後使用しないようにしましょう。
>>メタマスクが乗っ取りの被害に遭った時の対処法!2度と同じミスをしないための対策も紹介します
メタマスクが乗っ取りの被害に遭った時の対処法!2度と同じミスをしないための対策も紹介します
続きを見る
メタマスクのパスワードを忘れたら?
メタマスクのログインパスワードを忘れてしまっても、シークレットリカバリーフレーズがあれば変更可能です。
詳しい手順などは「メタマスクのログインパスワード変更方法!忘れてしまっても解決できる」を参考にしてください。
メタマスクのログインできない場合は?
以下の5つの対処法で、たいていの場合は解決します。
- インターネットへの接続を確認する
- パソコン・スマホを再起動する
- トラブルの最新情報を調べる
- テストネットワークに接続する
- メタマスクを再インストールする
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
>>メタマスクにログインできない時の対処法5選!「開かない」を解決します
メタマスクのウォレットアドレスはどこかすぐ分かる!ただ教えるには注意
本記事では、メタマスクのウォレットアドレスについてまるっと解説してきました。
おさらいですが、ウォレットアドレスはログインするだけで簡単に確認できるものですが、教えることには以下の危険性が伴います。
- ハッキングされる可能性が高まる
- メタマスクの中身を全て見られる
- ウォレットアドレスの入力ミス
もちろん必要な場面はありますが、ウォレットアドレスを教えるのは必要最低限に抑えましょう。
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また、以下はメタマスクの関連記事になるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
>>MetaMask(メタマスク)で複数アカウントを作る方法!メリットも解説
MetaMask(メタマスク)で複数アカウントを作る方法!メリットも解説
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