このガイドは、難しそうなイメージがある"海外取引所"を誰でも使えるように作ったよ◎
日本の取引所では買えない仮想通貨をたくさん選べる海外取引所。
始めてみたいと気になってはいるものの、難しそうで手をつけていない人も多いのではないでしょうか?
私たちも最初は「海外取引所って日本人でも使えるの?」ってぐらいハテナだったよ (笑)。
このガイドでは、そんな海外取引所での仮想通貨の買い方を、誰でもできるように優しく解説します。
読み終わるころには、困ることなく海外取引所を使いこなせているはずですよ◎
海外取引所で仮想通貨を買う方法
海外取引所での仮想通貨購入は、以下の5ステップで完了します。
最初は難しそうかもしれないけど、慣れたらガイドを見ずに簡単にできるから安心してね◎
➀海外取引所の口座を作る
まず最初に海外取引所の口座を作りましょう。
海外取引所はたくさんありますが、中でもおすすめなのが「Bybit」です。
フォロワーさんからも希望が多かったから、今回はBybitでの買い方を説明していくね♪
ちなみにBybitが良い理由はざっくり以下の通りです。
- 取引量が多くトップクラスの人気
- 海外取引所の中でも信頼度が高い
- 取引手数料が0.1%と安い
- 日本語に完全対応
以下の記事で開設手順をまとめているので、ぜひまだの方は参考にしてくださいね↓
【スマホ1つでOK】Bybit(バイビット)の口座開設方法を解説
続きを見る
➁国内取引所でリップルを買う
次に国内取引所でリップルを購入します。
ここで買ったリップルが、のちのち海外取引所で仮想通貨を買うためのお金になるよ!
ちなみに仮想通貨の中でリップルである理由は、「送金手数料が安い&送金スピードが速い」からです。
今回のガイドでは国内取引所の例として"GMOコイン"を使用するので、完全に同じ手順で進めたい方はぜひ口座開設してみてください。
GMOコインでイーサリアムの買い方をわかりやすく解説!【スマホ・PC】
続きを見る
上の記事ではイーサリアムの買い方になってるけど、リップルでも手順は同じっ。
➂国内→海外取引所にリップルを送金
リップルが準備できたら、国内取引所からBybitに送金します。
なぜこの手間が必要なのかというと、海外取引所では直接日本円を入金して仮想通貨を買うことができないんですよね。
厳密にはクレジットカードによる購入が可能ですが、手数料がかなり高くなるので推奨しません。
基本的に海外の取引所では「USDT」で仮想通貨を購入することになり、それを準備するためにリップルをBybitに送る必要があります。
(USDTの説明は後ほどします)
送金のやり方に移っていくね↓
まず、Bybitでリップルの入金アドレスを調べます。
Bybitのスマホアプリを開き、「資産」から「入金」をタップします。
「暗号資産で入金する」をタップ。
おすすめから「XRP」を選択します。
「XRP」をタップ。
するとウォレットアドレスが表示されるので、こちらをコピーしましょう。
あとで下の「Tag」もコピーするから、アプリはまだ閉じないでねっ!
続いて、GMOコイン側で送金の操作を進めていきます。
GMOコインのスマホアプリを開き、「ホーム」から「預入/送付」をタップします。
今回送金する仮想通貨 (リップル) を選択。
「送付」から「新しい宛先を追加する」をタップします。
以下の必要情報を入力していきましょう~!
- 送付先:GMOコイン以外
- 送付先ウォレット:取引所指定のウォレット
- 受取人:ご本人さま
- 宛先名称:なんでもOK (Bybitなどで◎)
- リップルアドレス:Bybitから貼り付け
- 宛先タグ:Bybitから貼り付け
- 送付先の所在地:日本以外
- 送付先の住所:セーシェル
- 送付先の名称:Bybit
以下の画面でウォレットアドレスを貼り付け、その下の宛先タグにはBybitの「Tag」からコピペしてくださいね。
以下の画面になったら、チェックマークを3つ入れて「登録する」をタップします。
すると登録しているメアド宛てに以下のメールが届くので、記載されているURLをタップ。
「認証を完了する」をタップします。
こちらの画面になればBybitの宛先情報の登録は完了です。
再度以下のリップルの送付先リストの画面を開くと、追加したBybitの宛先があるはずなので選びます。
送金したい金額を入力して「送付目的」を選択します。
GMOコインの最小出金枚数は50XRPとなっていますが、取引所においてるリップルを全て送金する場合は下回っても大丈夫です。
あとは「SMSで2段階認証コードを受け取る」をタップし、6桁の認証コードを入力します。
その後画面の案内に沿って進めて、「ご送付を受け付けました」と表示されれば送金完了です。
リップルは送金スピードが早いから、ものの数分で終わるはずだよ♪
➃リップルをUSDTに交換する
Bybitにリップルが届いたら、「資金調達アカウント」→「総合取引アカウント」への振替を行いましょう。
- 資金調達アカウント:入出金や資産運用で利用するアカウント
- 総合取引アカウント:仮想通貨の売買ができるアカウント
初期設定だと資金調達アカウントの方に入金されるようになっているはずだから、移動させる必要があるよ!
Bybitのアプリを開いて、右下の「資産」から「振替」をタップします。
通貨で「XRP」を選択して金額を入力し、「確定」をタップすると移動完了です。
次にリップルをUSDTに交換していきます。
USDTとは、米ドルと価格が連動するよう設計された仮想通貨のこと (ステーブルコインと呼ばれる)
海外取引所では日本円じゃなくて、USDTで仮想通貨を買うと思っておこうっ。
ホーム画面の検索窓で「XRP」と入力し、現物から「XRP/USDT」を選びます。
あとは①~➃の手順で進めれば、リップルをUSDTに交換が完了します!
もう少しで終わるからあと少し頑張ろうっ!
➄USDTで好きな仮想通貨を買う
最後に買いたい仮想通貨の購入作業です。
先ほどと同じように、ホーム画面の検索窓から「買いたい仮想通貨名」を入力します。
今回は今話題のトランプコイン (TRUMP) で説明するよ~。
「TRUMP」と入力して現物から「TRUMP/USDT」を選択します。
あとは①~➃の手順を進めれば購入完了です!
お疲れさま♪ちなみに売る時は「売り」を選んで同じ操作をすれば売れるよ!
こちらをクリックして、海外取引所での買い方を最初から見る!
送金向きの国内取引所
個人的に送金に向いていると思う取引所は、以下の3つです。
普段メインで使っている取引所に加えて、もう1つぐらい持っておくと良いよ◎
GMOコイン
まず1つ目がこのガイドの説明でも使用していたGMOコインです。
あの大手GMOグループが運営していることもあり、バツグンの信頼感が魅力の取引所です。
GMOコインの大きなメリットは以下の通り~!
中でも送金手数料が0円になるので、どんな仮想通貨を海外取引所に送っても手数料がいらないのが嬉しいポイント。
他にも出金手数料などもタダになったりと良い点だらけです。
まだ口座を持ってない人は、サクッと5分で作っておきましょう!
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ビットポイント
ビットポイントは、GMOコインと同じく各種手数料が格安で使える取引所です。
もちろん海外取引所への送金も無料で行えちゃいます!
他にも色んな手数料がゼロになるのが凄いっ↓
また、ビットポイントはステーキング報酬が非常に多いのも魅力です。
ステーキングとは、仮想通貨を預けることでお礼に得られる利息のようなもの。
例えばソラナを買って取引所に置いているだけで、年利8%で増やすことができます。
海外取引所関係なしにかなりおすすめできる取引所だよ!
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ビットバンク
ビットバンクは、セキュリティ面で国内No.1と認められている取引所です。
買える仮想通貨の種類も多いから、普段使いにも良いよね♪
他2つの取引所と違って送金手数料が取られるのがネックですが…
トラベルルールの影響をほとんど受けないため、主要な海外取引所ならどこへでも送金できて便利ですよ。
トラベルルールについては、こちらで内容を理解しておこう!
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海外取引所でよくある質問
Bybit以外でおすすめはどこ?
結論から言うと、Bitgetがおすすめです。
Bybitで物足りなければ、以下の理由からBitgetも合わせて利用すると良いですよ。
- 取り扱い銘柄800種超え
- 取引量が世界6位
- 追証なしの125倍レバレッジ
- 日本語対応で使いやすい
Bybitでも買えないような仮想通貨はここで買うと良いよっ。
送金のルールって何?
2023年から日本では、"トラベルルール"によって送金に対する規制が始まりました。
トラベルルールとは、日本を含む金融庁指定の通知対象国の取引所に送金する場合、送金者と受取人の一定の情報を受取人側に通知する必要があるというルールのこと。マネーロンダリングやテロ資金などの犯罪を防止するために義務付けられた。
これによって通知対象国の海外取引所への送金ができない国内取引所なんかも出てきてる💦
今回紹介したBybitとBitgetは本拠地がセーシェル共和国のため、通知対象国には含まれておらず基本的にどの取引所からも送金可能です。
ただ、現状大丈夫なだけでいつルール変更があるか分からないので、送金前には検索するなどして必ずチェックしましょう。
この記事が分かりやすかったから送金の際には確認してみてね~。
>>【取引所別】仮想通貨のトラベルルールとは?送金の影響を国内と国外で解説
海外取引所のデメリットは?
日本の金融庁の無登録という点です。
つまり、何かトラブルがあったときに日本の法的保護が受けられないことになります。
何か悪さをしているからという訳ではなく、取り扱い銘柄数が多く日本の規制に収まっていないから無登録になっているだけです。
とはいえ投資に100%はないから、「〇〇の取引所が絶対安全!」とは言い切れないよ!
1つ安全性の判断の目安として、「取引量」や「ユーザー数」が多ければリスクが低いと考えて良いでしょう。
ガイド内で紹介してるBybitやBitgetはトップ10入りしてるよね◎
海外取引所を使う際の注意点は?
ハイリスクな仮想通貨を買いすぎないようにしましょう。
海外取引所を使えるようになると、購入できる仮想通貨の幅もグッと広がります。
もちろん良い面もありますが、逆に言うとリスクが高い銘柄にも手を出せるようになっていることになります。
そういった銘柄を買おうと思っても極力小額で投資する。
やはりメインはビットコインなど、安定して伸びていきそうなところを中心に購入するのがおすすめです。
まとめ
もし進める中で分からない箇所があれば、インスタのDMでいつでも聞いてくださいね✨
海外取引所で仮想通貨を買えるようになると、爆益のチャンスを掴める可能性が高くなります。
せっかくのバブルなので小額でハイリスク銘柄も楽しんでみましょう~。
(もちろん投資助言じゃないから自己責任でね!笑)
こちらをクリックして、海外取引所での買い方を最初から見る!
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