本記事ではこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
NFTの売買をしていく上で、ガス代についてマスターしておくことは必須です。
正直ガス代への理解度によって、どれだけ利益を出せるかが左右されるといっても過言ではありません。
本記事では、OpenSeaにおける現在のガス代確認方法や、節約するワザから発生タイミングまでガッツリ解説します。
この記事を読むと、ガス代の知識をバッチリ身につけ、今後の資産UPにつなげられますよ!
【超重要:手数料についてのご案内】
人気のコインチェックなどを使っている方は手数料でかなり損しています。
なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、1,000~1,500円が必要になってしまうから。
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「絶対に大損したくない」方は、送金手数料が"タダ"のGMOコインを使いましょう!
>>OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方!5ステップでやさしく解説
OpenSeaのガス代とは?
ガス代とは、ブロックチェーンの利用手数料のことです。
OpenSeaはイーサリアムチェーンをベースとして成り立っています。
そのため、NFTの取引が起こると、ユーザーに対してガス代が要求されるというわけです。
ガス代についての理解をより深めたい方は、以下の動画で勉強してみると良いですよ。
【OpenSea】現在のガス代確認方法
OpenSeaで現在のガス代を確認するには、以下の2つのどちらかのサイトを利用しましょう。
Ethreum Gas Price Chart
現在のガス代を確認できる1つ目のサイトは、「Ethreum Gas Price Chart」です。
このサイトは無料で使用でき、30分ごとのガス代の動きをチェックすることができます。
またPolygonの方も確認が可能なので、汎用性が高くおすすめですよ。
ETH GAS STATION
現在のガス代を確認できる2つ目のサイトは、「ETH GAS STATION」です。
このサイトの強みは、本当にリアルタイムのガス代を知れる点です。
Gweiなどの用語の意味が分かるレベルであれば、無料で使えておすすめのサイトです。
ガス代についての理解をより深めたい方は、以下の動画で勉強してみると良いですよ。
OpenSeaのガス代が発生するタイミング
購入者側・出品者側の2パターンに分けて、OpenSeaのガス代発生タイミングを紹介していきます。
NFT購入者側に発生するガス代
NFT購入者にガス代がかかるのは、以下のタイミングです。
- NFT作品を固定価格で購入するとき
- オファー・オークションをキャンセルするとき
- ETH→WETHに変換するとき
- ETH→Polygonに変換するとき
また、購入するNFTの種類に合わせて、「WETH」や「Polygon」への変換を行う際にもガス代がかかるので注意してください。
NFT出品者側に発生するガス代
NFT出品者にガス代がかかるのは、以下のタイミングです。
- NFT作品へのオファーを受け入れるとき
- NFT作品の出品をキャンセルするとき
- NFT作品を誰かに送付する時
- NFT作品のデータをIPFSに保存した時
実は以前までなら初回出品じたいに高いガス代が必要でしたが、2022年10月からは無料になりました。
OpenSeaのガス代を節約するワザ5選
OpenSeaのガス代を節約するワザは、以下の5つです。
ガス代が高いタイミングを避ける
ガス代は、タイミングによっては以下のように高騰することがあります。
この上がっているところでNFT取引をしてしまうとかなり損になります…。
そのため、一度「Ethereum Gas Price Chart」などのサイトでガス代をチェックしてから、取引をするという流れを癖づけておくと良いですよ。
イーサリアムが安いときに売買する
そしてイーサリアム(仮想通貨)が安いタイミングでの取引を意識することも大きなポイントです。
イーサリアムの価格を確認した時に、チャートを全体的に見て谷のように落ち込んでいる時が最適ですよ。
メタマスクの設定を変更する
メタマスクの設定を「低速」に変えるのもおすすめのガス代を節約するコツです。
やり方は非常にカンタンで、まずNFTを購入する際のガス代確認画面で「市場」をクリックします。
そして、3つのオプションの中から「低」を選んでクリックすれば完了です。
より詳しいメタマスクの設定方法は「【NFTのクリック戦争に勝つ】メタマスクのガス代設定方法」を参考にしてみてください。
ポリゴンNFTを購入する
ポリゴンのNFTを取引することでも、ガス代を安くすることができます。
一般的に利用されるイーサリアムとポリゴンの違いは以下の通りです。
ETH | ポリゴンETH | |
---|---|---|
利用者 | 多い | 少ない |
作品数 | 多い | 少ない |
NFTの価格 | 高い | 安い |
手数料 | 高い | 安い |
円への変換 | 可能 | 不可能 |
見てもらえれば分かるとおり、ポリゴンの強みは「NFTの価格・手数料」がともに安いこと。
そのため、とにかく安さにこだわりたい方はまずポリゴンNFTを買ってみるのもありですよ。
プライベートセールを利用する
プライベートセールとは、特定の人しか購入できない出品の形式のことです。
特定の購入者に向けてNFTを出品する場合はガス代を節約できます。
ちなみにプライベートセールでの出品方法は「【NFTの売り方】OpenSeaでの出品・販売方法を分かりやすく解説」の中で解説してあります。
【OpenSea】現在のガス代の確認・節約でよくある質問
ここからは、OpenSeaのガス代でよくある質問にお答えしていきます。
ガス代が安い時間はいつ?
全体的にみると日曜日、または基本的に午後が安くなる傾向にあります。
これも時期によって多少変わってくるので、一度ご自身で以下のサイトから確認してみてください。
ガス代が高いタイミングはどうすべき?
急ぎでないのなら、少し時間を空けましょう。
ガス代の高騰は時間をずらせば落ち着くこともよくあります。
損しないイーサリアムの買い方は?
NFTに必須のイーサリアムは「取引所」で購入するようにしましょう。
なぜなら、もう一方の「販売所」では手数料が上乗せされており、そちらで買うと損することになってしまうからです。
そのため、お得な「取引所」でイーサリアムを買えるGMOコインを利用して手数料を節約するようにしましょう。
口座開設の手順に不安がある方は、「GMOコインの口座開設方法を解説!【スマホで簡単】」を参考にしてみてくださいね。
OpenSeaのガス代に注意しつつNFT取引をしよう【まとめ】
本記事では、OpenSeaにおける現在のガス代確認方法や、節約するワザから発生タイミングまで解説してきました。
ガス代と上手に向き合うことで、全く知識がない方とかなり大きな差がつきます。
ぜひここで学んだ内容を今後のNFT取引に活かしてみてください。
【超重要:手数料についてのご案内】
人気のコインチェックなどを使っている方は手数料でかなり損しています。
なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、1,000~1,500円が必要になってしまうから。
この送金手数料は、実はGMOコインであれば完全無料です。
もし選ぶ取引所を間違えると、年間で1万円以上の無駄な出費に繋がりかねません…。
「絶対に大損したくない」方は、送金手数料が"タダ"のGMOコインを使いましょう!
また、以下はOpenSeaの関連記事になるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
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