本記事ではこのようなお悩みを解決します。
本記事の内容
本記事では、あまりに高額すぎて買えない「クリプトパンクス(CryptoPunks)」風NFTの作り方を画像付きで解説します。
実際に僕もここで紹介する方法で、以下のクリプトパンクスのようなNFTの作成に成功しました。
この記事を読むと、無料&スマホ1つでクリプトパンクス風NFTを作り、出品方法から売るためのコツまでマスターできますよ!
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なぜなら、NFTの購入に必要な送金を行うたびに、1,000~1,500円が必要になってしまうから。
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もし選ぶ取引所を間違えると、年間で1万円以上の無駄な出費に繋がりかねません…。
「絶対に大損したくない」方は、送金手数料が"タダ"のGMOコインを使いましょう!
>>【おすすめ】NFTアートの作り方!イラストやドット絵向けのスマホアプリも紹介
クリプトパンクス風NFTの作り方【無料】
ではさっそく、クリプトパンクス風NFTの作り方を解説していきます。
手順は以下通りです。
クリプトパンクス風NFTの作り方
- ①クリプトパンクスをスクショする
- ②ドット絵作成アプリをダウンロード
- ③スクショした画像をインポート
- ④ドット絵をアレンジして保存する
では、方法を詳しく見ていきましょう。
①クリプトパンクスをスクショする
まず、Crypto Punksの公式ページに移り、これから作るクリプトパンクス風NFTのベースを入手していきましょう。
自分がモデルにしたい作品を選んでタップします。
あとはなるべくクリプトパンクス中心に来ている状態で、画面のスクリーンショットを撮ってください。
ここでスクショした画像をそのままSNSアイコンなどに使うとトラブルにつながるのでやめましょう。
世界のどなたかが保有している作品なので、あくまでも参考にさせていただくというスタンスで!
>>NFTアートはコピー・スクショ可能なのになぜ価値がある?【結論:スクショなどは無意味】
②ドット絵作成アプリをダウンロード
次に、ドット絵を作るのに必要なアプリをダウンロードしましょう。
8bit Painter
Takayuki Miyagawa無料posted withアプリーチ
正直どのアプリでもOKですが、個人的には初心者であれば8bit Painterが使いやすいと感じました。
アプリをダウンロードできたら開き、チュートリアル画面になるので画面右上の「×」をタップします。
次に、画面の下の方にある「+」のボタンをタップ。
今回作るクリプトパンクス風NFTのサイズを選択しましょう。
NFTアートの画像サイズに関しては「【OpenSea】NFTアートの最適な画像サイズは?」の記事で詳しく解説してあります。
③スクショした画像をインポート
次に、①でスクショした画像をインポートしていきましょう。
インポートすることで作品をベースにしながらドット絵を作れるようになります。
まず、画面右上の「…」をタップ。
「画像インポート」をタップし、先ほどスクショしたクリプトパンクスの画像を選んでください。
そしてメインのキャラクターが真ん中に来るように正方形の位置を動かし、「完了」をタップします。
すると、以下のようにドット絵作成画面に、スクショしたクリプトパンクスがある程度の精度で移せているはずです。
④ドット絵をアレンジして保存する
インポートしたクリプトパンクスを筆者なりにアレンジしてみたら、以下のようになりました。
少し髪形を遊ばせたりして、チャラい若者風に仕上げてみました。
他にもアレンジのパターンは無限に考えられますが、試しに以下のようなことをしてみても良いかもしれません。
- 目を二重にしてみる
- あご髭を生やしてみる
- 髪型をアフロにしてみる
- たばこを咥えさせてみる
アプリの簡単な操作方法はこちらをクリックして確認できますよ。
作品が完成したら保存しましょう。
まずは画面右上の「…」をタップ。
次に「シェア&エクスポート」をタップ。
あとは保存する画像のサイズを選び、「エクスポート」をタップすれば保存完了です。
【補足】アプリのカンタンな操作方法
ここでは、クリプトパンクス風NFTを作る上で必要な基本操作をいくつか紹介します。
マスを埋める
マスに色を埋めていきたいときは、画面の一番左側の「ペンのマーク」をタップしましょう。
この状態で好きなマスをタップすると、設定している色をつけることができますよ。
マスを修正する
マスを修正したいときは、左から2番目の「消しゴムのマーク」をタップしましょう。
もし間違えた色を付けてしまった箇所をタップすると、修正することができます。
色を変更する
マスを埋める色を変えたい場合は、右から2番目の「カラーのマーク」をタップしましょう。
次に「プリセット」をタップすれば、好きな色を選ぶことができます。
色の変更を効率化する
真ん中の「スポイトマーク」をタップした状態で好きなマスを触ると、そのマスの色に変更することができます。
マス目を消す
一番右側の「目のマーク」をタップすると、もともとあったマス目を全て消せます。
実際に完成した時の作品をイメージしやすくすることが可能です。
こちらをクリックして、クリプトパンクス風NFTの作り方を最初からみる!
クリプトパンクス風NFTを作れるおすすめアプリ3選
クリプトパンクス風NFTを作るのにおすすめのアプリは、以下の3つです。
クリプトパンクス風NFT作成におすすめのアプリ3選
では、1つずつ見ていきましょう。
8bit Painter
8bit Painter
Takayuki Miyagawa無料posted withアプリーチ
クリプトパンクス風NFTの作成手順でも使用した8bit painterは、スマホで簡単にドット絵を作れるアプリです。
このアプリは無料でダウンロードすることができます。
直観的に使いやすいシンプルなアプリなのがポイント。
必要最低限の機能だけが備わっているので、初めての方でも迷いなく使用できます。
Dottable
ドット絵エディタ - Dottable
Yosuke Seki無料posted withアプリーチ
Dottableも簡単にドット絵を作れる無料アプリです。
8bit painterよりも高機能になっており、ハイクオリティなドット絵に挑戦することができます。
また、GIF(動くドット絵)も作ることができるのも特徴で、NFTアートに動きをつけられるのも強みです。
このアプリが気になる方は、以下の動画で使い方を学んでみましょう。
Pixelable
Pixelable - ドット絵エディター
Yosuke Seki無料posted withアプリーチ
Pixelableは、先ほどのDottableと同じ開発者が作ったドット絵を作れるアプリです。
こちらもダウンロードは無料です。
Dottableと比べて機能性がより高まったアプリで、無料の中でもハイレベルなドット絵を作れるアプリになっています。
ただ、Dottableの機能でも初心者であれば事足りることがほとんどですが、さらに一歩踏み込んだドット絵を作りたいという方におすすめです。
また、ここではドット絵の作成におすすめのアプリを紹介しましたが、以下の記事ではイラスト向けのものも紹介しているので、気になる方はどうぞ。
>>【おすすめ】NFTアートの作り方!イラストやドット絵向けのスマホアプリも紹介
【NFTアートの作り方】おすすめのスマホアプリ5選!ドット絵・イラスト
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作ったクリプトパンクス風NFTの出品方法
クリプトパンクス風NFTを作れたら、まずは実際に売りに出してみましょう。
以前は初回出品には1万円以上かかっていましたが、最近になってまさかの"0円"になりました。
NFTの売り方は以下の4ステップです。
- 仮想通貨取引所の口座を作る
- メタマスクを作成する
- OpenSeaのアカウントを用意する
- 出品手続きを済ませる
詳しいやり方は以下の記事で解説してあるので、ぜひあなたの自信作を出品してみてください。
>>【売り方】OpenSeaでのNFTの販売・出品方法をわかりやすく解説
NFTの売り方!OpenSeaでの出品方法を画像たっぷりで分かりやすく解説
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また、売った利益を日本円に戻すのに必要な取引所の口座開設には少し時間がかかります。
そのため、GMOコインの口座開設だけでも先にサクッと済ませておきましょう。
GMOコインの何より1番の魅力は、他の取引所と比べて送金に費用が一切かからないこと。
もし口座開設のやり方に不安がある方は、関連記事「【GMOコインの口座開設方法を解説!【スマホで簡単】」を参考にしてみてください。
作ったクリプトパンクス風NFTを売るコツ
いくら渾身の自信作であったとしても、簡単にサクッと売れるということはほとんどないでしょう。
というのも、NFT写真を誰かに買ってもらうには、きちんと売るためのポイントを押さえることが重要になります。
特に大切なのはマーケティング(売れる仕組みづくり)の部分です。
✅売れないNFTクリエイターの圧倒的に足りない要素👇
それは"マーケティング力"です。
クリエイティブな人が多い NFT界隈では敵が多くいます。
そこで勝つには、"売り方"を変えれば簡単に売ることができます。
しかも NFTは驚異的な競合が少ないのでめちゃくちゃチャンスです。
マーケティング学
— いっしん| NFTマーケティング (@NFT_cryptosauna) April 10, 2023
実際に大きなNFTプロジェクトには優秀なマーケターが必ず存在しますし、NFTが売れている方は宣伝方法が上手です。
以下の記事では初心者の方でも意識できるNFTを売るコツを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
>>【宣伝方法】NFTアートが売れないのはなぜ?その理由と失敗を防ぐ9つのコツを解説
NFTアートが売れないのはなぜ?その理由や売るための9つのコツをご紹介【OpenSea】
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クリプトパンクス風NFTの作り方でよくある質問
ここからは、クリプトパンクス風NFTの作り方でよくある質問にお答えしていきます。
- NFTが売れたら税金はどうなる?
- NFTの初期費用は?
- クリプトパンクス風NFTをSNSアイコンにする方法は?
- NFTアートは未成年でも販売できる?
- NFTとして売れるものは?
NFTが売れたら税金はどうなる?
NFTの販売で得た利益は、仮想通貨と同じで「雑所得」に当たります。
給与所得をもらっている人は、雑所得が年間20万円を超えると確定申告と税金の支払いが必要になるので注意してください。
もし税金に関して分からないことがあれば、「税についての相談窓口」に相談してみてみましょう。
NFTの初期費用は?
NFTの初期費用は以下の通りです。
- 購入:約2,500円+作品代
- 販売:無料「0円」
詳しくは「【いくら?】NFTの初期費用について解説!安く抑える5つのコツあり」で解説してあります。
クリプトパンクス風NFTをSNSアイコンにする方法は?
「Mask」というアプリを使って、作ったNFTをTwitterアイコンにすることができます。
ただ、PCのTwitterからでないと設定できないので、注意してください。
>>【簡単】NFTをTwitterアイコンに設定する方法を画像付きで解説
NFTアートは未成年でも販売できる?
はい、できます。
現に以下のような小学生のドット絵が高額取引されたニュースがあったので可能です。(参照:BUSINESS INSIDER)
ただ、売れたとしても未成年は日本円に換金することができません。
なので、NFTが売れたら親御さんに協力してもらいましょう。
NFTとして売れるものは?
デジタルデータであれば、何でもNFTとして売れます。
具体例は以下の通り。
- 写真/画像
- 動画
- 音楽
- ツイート
どんな感じで売られているかは、実際にNFTマーケットプレイス(OpenSea)でどのようなものが売られているか覗いてみることをオススメします。
>>NFT(OpenSea)で売れるものを具体例付きで9つ紹介!販売方法も解説します
まとめ:クリプトパンクス風NFTの作り方は簡単!
本記事では、クリプトパンクス風NFTの作り方や出品方法などを解説してきました。
実物はあまりに高額すぎて手に付けられませんが、自分で作るのであればスマホさえあれば無料でできます。
オリジナルのクリプトパンクス風NFTができたら、ぜひアイコンにしたりOpenSeaで売ったりして楽しんでくださいね。
こちらをクリックして、クリプトパンクス風NFTの作り方に戻る!
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また、以下はNFTの関連記事になるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
>>【売り方】OpenSeaでのNFTの販売・出品方法をわかりやすく解説
NFTの売り方!OpenSeaでの出品方法を画像たっぷりで分かりやすく解説
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NFTアートが売れないのはなぜ?その理由や売るための9つのコツをご紹介【OpenSea】
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